麻布大学/志望理由

大学選びの段階では、4年間で将来に役立つ資格を取得したい、医療系学部に進学して研究者として医学に関わりたい、と考えていました。縁あって麻布大学に入学した後、「臨床検査技師」という仕事を知りました。それまでは、検査技師に注目していませんでしたが、技師は医療現場になくてはならない職種であることも分かりました。自身の強みにもなるので、しっかりと勉強して、国家資格である臨床検査技師の資格を取得したいです。

臨床検査技術学科のパンフレットには、3年次後期の「臨床実習」で、関東圏だけではなく地方の病院でも実習ができると書かれていました。たくさんの選択肢から自分で実習先を選ぶことで、就職を視野に入れた学びができると感じたのが麻布大学を選んだ理由です。
生物系に特化した大学ならではの充実した設備や、小さなキャンパスを生かした学生と教員の距離が近いアットホームな環境で学べる点も、素敵だなと思いました。

一番の目標は国家資格の取得です。授業や実習はもちろん、定期試験と小テストも2年後の国家試験に繋がっているので、しっかりと頭に入れて成績を上げていきたいです。臨床検査技師は他の職種と頻繁に関わる職業なので、大学での4年間でコミュニケーション能力や判断力も培っていけたらと考えています。国家資格を取得して臨床検査技師になった後も、現状に満足することなく「細胞検査士」などの資格も取得し、活躍の場を広げていきたいと思っています。