麻布大学/志望理由
子どもたちに動物の素晴らしさを伝えたい
獣医学部 動物応用科学科 2年
戸曽愛梨さん
東京都 昭和女子大学附属昭和高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小学生のときの「移動動物園」での体験を通して、実際に動物に触れることは子どもにとって印象に残り、興味をもって知識を増やすよい機会だと考えるようになりました。人気動物から珍しい動物まで、動物の本来の行動や性質を引き出した環境で、子どもが動物の生態について学べる場を作りたい。動物を知るとこで、もっと興味を持ってほしい。その思いから、人と動物の理想的な関係について学ぶことのできる動物応用科学科を選択しました。
この大学を選んだ理由
麻布大学の獣医学部には40の研究室があり、多種多様な研究活動が行われています。動物に関わる仕事は多岐にわたり、あらゆる分野の専門的な知識を身に付けることができるので、幅広い視野を持って就職先を考えられるのが魅力でした。また、キャンパスにたくさんの動物が飼育されていて、実体験として生体を学ぶこともできます。
そのほか、基礎的な学習に不安がある場合にチューター(指導員)の個別指導を受けられる点、学生が主体となって行う活動が多くある点も進学の決め手になりました。
社会との関わり
麻布大学では1年次からさまざまな実習を経験でき、学内実習で牛や馬、鶏などと接したり、外部実習では鶏卵場や牧場を訪問して実務現場の経験を積んだりしています。早くから動物の世話や健康管理を担うことでスキルを磨けるのはもちろん、責任感や共感力が育まれ、精神的にも成長できています。動物と触れ合う実習を数多く履修して、そこでの学びを子どもと動物が触れ合う場で生かしていきたいと思っています。