神奈川工科大学/卒業後の進路
グローバルな環境でスポーツIT分野の新たな可能性を追求したい

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
子どもの頃からサッカーを続けていた私は、高校の頃、スポーツにさまざまなテクノロジーが導入され始めていると知りました。そこで大学では情報工学について学び、その知識を生かしてスポーツとITに関わる仕事に就きたいと考えるようになりました。
就職活動を始めた頃は私のめざす業務を取り扱う企業が少なかったため、確実に内定がもらえるよう、神奈川工科大学のキャリア就職課を活用して準備を進めました。履歴書の添削や面接練習を繰り返すことで自信を持って本番に臨むことができ、志望した2社のどちらからも内定を得ることができました。
キャリア選択のポイント
私が就職活動を行うときに重視したことは、「自分のこれまでの経験や強みを生かせるか」「やりがいを感じられるか」の2点でした。神奈川工科大学に入学するまでパソコンを使った経験がほとんどありませんでしたが、情報工学科で学んだ4年間で基礎から段階的に知識を身に付け、卒業研究ではシステム開発を行うまでになりました。自分の強みとなった情報工学分野の知識を生かし、小学1年生から続けてきたサッカーに関わる仕事でやりがいを感じて働きたいと考えています。
今後の夢・目標
現在、スポーツIT分野は国内よりも海外で発展しているため、世界的な視野を持ち続けながらスキルを磨き、将来は国際的な環境で活躍できる人材になりたいと思っています。そのためには情報工学分野に加えて、専門性の高い英語スキルも必要になります。これからも英語の学習を継続し、グローバルな環境でスポーツIT分野の新たな可能性を追求していきたいと考えています。
神奈川工科大学の就職力!
「この就職で本当に幸せになれるのか?」を一緒に考える本学では、入社後に“活躍”できること、“やりがい”を感じられることを大切にしています。そのため、就職率だけでなく、「内定先の満足度」や「第一・第二志望の企業への内定率」を高めることも重視しています。その結果、自分に合った職場で働き、充実したキャリアを築く卒業生が増えています。
●就職率 98.8%
●内定先満足度 98.9%
●第1・2志望企業への内定率 92.4%
●大企業就職率 65.0%
(全て2023年度実績)