神奈川工科大学/学部・学科
学べること

画期的な教育手法で学び、社会で活躍できる「考え、行動する人」をめざす

本学の教育目的である「考え、行動する人材の育成」―社会で活躍できる人づくり―を実践するための画期的な教育手法が「PBL(Project Based Learning)教育」です。ものづくりなどの目的達成に向かって、学生たちがグループ単位で学習していく科目であり、本学独自のユニットプログラムを設計しています。
ものづくりや実験を含む学習の中で、創造力を高め、数的処理、専門基礎を自分のものとして理解して使いこなし、グループ学習には不可欠となる問題発見・解決能力、協調性、コミュニケーション力、プレゼンテーション力を身に付けます。

就業力「自分に合った仕事を見つける能力」を自分のものにする

グローバル社会で活躍できる人材の育成をめざして「就業力育成教育プログラム」を展開しています。プログラムでは、学生一人ひとりが将来の目標を明確に持てるように、正課授業としてキャリア形成科目を設置し、1年次から総合的なキャリア形成支援をする一方、正課授業のほかに多彩なキャリアサポートプログラムを用意しています。
●キャリア就職支援講座(正課外)
技術者育成支援セミナー
1年次から始まるこのセミナーでは、企業の技術者・研究者の方々による講義や企業訪問、就業体験のプログラムを4年間通して実施することにより、企業・業種理解と職業意識を養います。
就職準備講座
就職活動に向け、業界や企業を研究するために、2年次に「キャリア支援講座」、3年次に「就職準備講座」を開講し、自己分析や業界・企業研究を行います。
面接研修
企業の人事担当者を招き、少人数制で「二日間集中面接対策講座」を行います。効果的な自己PRの伝え方など、企業で求められる高いコミュニケーション力を身に付けることができます。
これらのさまざまなサポートプログラムと、年次に合わせたきめ細かなサポート体制で、学生一人ひとりのよさを発揮できる就職につなげています。
さまざまな教育プログラムで、グローバルな視点を身に付ける
国際化、高度情報化が進む現代社会では、地球規模、世界的規模の視野からの取り組みが求められています。本学には、学生の熱意を生かし、グローバルな視点で社会に貢献できる人材の育成をめざす教育プログラムがあります。
KAIT Stop the CO2 プロジェクト
地球温暖化防止に向けたCO2削減に取り組む研究プロジェクトでは、省エネルギーの技術や、水素エネルギーやバイオマスに代表される環境にやさしい新エネルギーの生成などに学部・学科を超えて取り組んでいます。
国際プログラム
アメリカ、イギリスなどの提携大学を通じて語学研修や機械工学研修、バイオ研修、化学研修、自動車工学研修、航空宇宙学研修、創造工学研修、情報メディア研修を実施。実践的な英語力、国際人としての感性を養います。※2021年度はコロナ禍のため、一部オンラインで実施しました。
「海外留学プログラム」 アメリカまたは台湾の協定大学に6か月間留学し、語学と専門分野を学びます。
「海外専門分野研修プログラム」 英米またはアジアの協定大学に1か月間滞在し、英語または中国語による専門分野の研修を行います。
「海外英語研修プログラム」 アメリカの指定校に1か月滞在し、語学研修を行います。