産業能率大学/先輩の学生生活体験記
学び合いが成長を促す
経営学部 マーケティング学科 4年生
尾下 こころさん
藤村女子高等学校 卒業
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
小学校から高校までバレーボール部に所属し、練習に励んでいました。部長として、どのような行動が勝利へ繋がっているのか、モチベーションも能力も違う中で協力し合える方法を日々探しながら練習に取り組んでいました。
また、これまでの経歴が話せる総合型選抜に注目して受験勉強に取り組みました。自分がどのような考えを持っていて、どのような行動をし、どのような結果になったのか、しっかりと話せるように内容構成を考えました。
大学で頑張っている「学び」
横井先生のゼミにて、進化論について学びを深め、世の中の環境変化に対する企業適応について学んでいます。現在は企業の事例を用いて、世の中の流れと企業の変遷について研究しています。また、グループワークにおけるファシリテーションを練習することでメンバーの発言を促し、議論整理のスキルの習得にも力をいれています。私は特にメンバー間の基軸を揃えることと、発想を促すことに取り組んできました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
特にグループワークが多く、人と意見交換をしながら見解を考えることが、この大学に入学して1番良かったと思うことです。自分だけでは考え付かなかった意見もあり、視野を広くすることができていると実感できます。
また、熱中できるオープンキャンパススタッフという団体に所属することができたことです。大学生というと、毎日遊んでいるというイメージがあるかも知れませんが、ほどよく遊びつつ、高校生と本気で向き合う活動があるからこそ、自分の進路とも真剣に向き合うことができています。