産業能率大学/卒業後の進路
エディター養成プログラムで習得した知識を生かし、広告・宣伝業界へ

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
就職のことは入学当初から意識していましたが、授業を受ける中で心を動かされたのがマーケティングのおもしろさでした。モノやサービスの魅力を広めることで世の中を元気にしたいと思うようになり、就職先として広告・宣伝業界を視野に入れました。
直接のきっかけになったのは、2年次に履修したエディター養成プログラムです。企画から制作までを実際に体験した雑誌づくりは、マーケティングの知識を実践する絶好の機会になり、モノやサービスの魅力を広めるためには伝え方も大事だと気づかせてくれました。そして、広告・宣伝のプロフェッショナルになろうと決意し、その糧になる学びや活動にチャレンジしていきました。
キャリア選択のポイント
内定をいただいたサイバーエージェントは、インターネット広告事業などで先端を行く、意中の大手企業でした。参加したインターンシップでは、大学で学んだ知識や経験を生かせる千載一遇のチャンスだと思い、プランの中身でアピールしました。
就職活動が成功したのは、授業やゼミでお世話になった先生方のサポートのおかげです。就活プロセスで欠かせない自己分析や企業研究では、客観的なアドバイスをいただきました。広告業界で活躍する先輩も紹介していただき、やりがいなどを聞けたことで志望の意思が固まりました。
今後の夢・目標
大学生活を通して身に付いたのは、世の中にあふれる魅力を発見するための視点や、「何でもやってみないとわからない」「どうすれば楽しめるかを考えよう」というポジティブ思考です。就職後は、自分の強みでもある、「どんな状況に置かれてもチャレンジを楽しみ、粘り強く物事を吸収しようとする姿勢」を持ち続け、世の中を元気にする魅力を発信し、笑顔のあふれる社会を実現していきたいと考えています。