桐蔭横浜大学/私のイチオシ
スポーツを「する」「見る」「支える」視点から幅広く学べる
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は、スポーツに打ち込んでいたときにケガをしたことがきっかけで、「するスポーツ」から「見るスポーツ」「支えるスポーツ」に興味をもつようになりました。スポーツ業界はプレーヤーが主役だと思われることもありますが、陰ながら支える人がいるからこそ成り立っています。また、プレーヤーでなくなっても、さまざまな角度から関わることができるのがスポーツの魅力だと思います。
現在は、スポーツ選手のキャリアや、学生アスリートへのサポートのあり方について学んでいます。それぞれが抱える課題を解決し、最善のかたちで選手をサポートする体制が整えば、日本のスポーツ業界はさらに発展していくのではないかと考えています。
この学問のココがおもしろい
「スポーツ」と聞いて、まず思い浮かぶのは、競技名やスター選手の名前などではないでしょうか。実は、さまざまな職業のスタッフが選手たちを支えています。例えば、トレーナーといっても、練習メニューを考える人から、コンディショニングやケアの方法を考える人までさまざまです。さらに、スポーツはアスリートだけが行うものではなく、健康維持のためのウォーキングなども含まれます。最近では、eスポーツも認知されるようになってきました。高校までは部活動にある競技=スポーツのような認識でしたが、大学でさまざまな角度からスポーツを学んだことで、その奥深さを再確認しました。
キャンパスのお気に入りスポット
私がオススメしたいのは、「桐蔭英語村」です。桐蔭英語村とは、学内で「生きた英語」に触れられる学修スペースで、英語圏出身のネイティブスタッフが常駐しています。ここでは、英検やTOEICなどの試験対策はもちろん、ネイティブスタッフとチャットやゲームをしながら英語で会話をすることができます。私は、中高生の頃から英語に苦手意識があり、テストの点数もあまり伸びませんでした。しかし、現代社会において英語の重要性は年々高まっています。そこで、少しずつでも英語を身に付けようと思い、桐蔭英語村に通うようになり、今では日常会話を聞き取れるレベルまで成長しました。それぞれのレベルに合わせてレッスンを組んでもらえるので、英語に苦手意識がある人にもオススメです!