桐蔭横浜大学/卒業後の進路
自動車販売会社へ就職し、入社1年目に営業の新人賞を獲得
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小学生の頃から野球を続けており、大学ではプレーヤーではなくマネージャー(主務)としてさまざまな業務に取り組みました。監督の秘書業務から選手の体調管理、対外試合の連絡や大会運営、観客の接客業務など、人と関わる機会がとても多かったです。その中でも、選手や監督、観客からの「ありがとう!」の声がうれしく、やりがいを感じていました。社会人になってもお客様から直接「ありがとう」という言葉を聞ける仕事がしたいと思い、営業職を選びました。
営業職は大きく分けて有形商材の営業と無形商材の営業がありますが、何を誰に売るかではなく、「誰と働きたいか」を就職活動の軸に定め、現在勤めている神奈川トヨタ自動車を選びました。
キャリア選択のポイント
採用担当者であり後に上司となる方とは何度も個別で面談をしていただきました。自己分析や他己分析はできているつもりでしたが、「今までの人生とこれからやろうとしていることが全く違うけど大丈夫なの?」と聞かれたときは正直驚きました。この会社に入社するかどうかわからない学生に対してここまで丁寧に対応してくれる採用担当は初めてでした。
最終的に自分がこれから挑戦したいことが整理でき、「最後まで支えてくださった採用担当者のもとで働きたい」「こんな方が社内にいる会社で働きたい」と思うようになりました。
また、世界に誇れるトヨタ自動車の営業として、会社の顔となり、そして会社の看板を背負いながら働けることにも魅力を感じました。「トヨタ自動車の井上さんから車が買えてよかった」という言葉が聞きたい。その一心で入社を決めました。
今後の夢・目標
入社1年目に営業で新人賞を獲ることができ、2年目からは採用担当として働いています。私が就職活動を行っていた当時の採用担当で現在の上司からさまざまなことを学び、自分自身の力をつけていき、神奈川トヨタ自動車において最年少で管理職につくことが今の目標です。