フェリス女学院大学/大学トップ
ここに注目!
- 少人数教育の実践――学生が一人ひとり主体的に授業に参加できる
- 「語学のフェリス」――多彩な語学コースから選んで学べる
- 充実したキャリア支援で一人ひとりの希望進路がぐっと近づく
大学の特色
興味・関心に合わせて、一人ひとりが自由度の高いカリキュラムを組める!
専門科目の多くが、他学部・他学科の学生も自由に履修できる「開放科目」となっており、修得した単位は卒業単位になります。英語英米文学科の学生が日本語日本文学科で古典文学の魅力に触れる、音楽芸術学科の学生が国際交流学科で国際政治や環境問題を考える、授業の中で他学部の学生とディスカッションするなど、さまざまな機会があります。また、社会(学外)へ目を向け、新しい興味や問題意識を喚起させる創造型の学習を積極的に推進している本学では、海外での語学実習・現地実習プログラムを充実させたり、学外でのボランティア活動を単位認定する制度を設けたり、国内・海外でのインターンシップ(「キャリア実習」)を授業科目として開講するなど、多様化する学生の学びへのニーズに応えています。
新しい時代を切り拓くために必要な教養、能力が身に付けられる
「新しい時代を切り拓く女性」の育成を目的とした、本学の伝統であるリベラル・アーツ教育。それを21世紀型の教養教育として体現したのが「全学教養教育機構(Center for the Liberal Arts:CLA)」です。
CLAでは、全学部の学生を対象に、4年間を通じた体系的なカリキュラムを編成しています。新しい時代で主体的な役割を果たせるよう、「聞く力、書く力」といった言語運用能力に加え、「自ら課題を発見する力」「課題を解決する力」「グローバル化社会で多様な文化・価値観の他者と共生する力」を磨きます。
CLAを構成する「キリスト教科目」「語学科目(10言語)」「知のフロンティア科目」「実践教養科目」「フェリス教養講義科目」など、多彩な科目を学部・学科の専門教育と並行して学び、新しい時代を切り拓くために必要な教養、能力を身に付け、しなやかに他者と共生することを目指します。

山手キャンパスにあるパイプオルガンで素晴らしい音楽に触れる

山手キャンパスのフェリスホールには、アメリカの「テイラー・アンド・ブーディー社」が製作した18世紀北ドイツ様式の本格的なパイプオルガンがあります。その重厚な音色は国内外から高い評価を得ており、毎年、フェリスホールオルガンコンサートを通して、パイプオルガンの魅力を横浜山手の丘から発信し続けています。フェリスホールでは、キリスト教音楽に関する授業や礼拝のほか、優れた演奏家によるフェリスコンサートや公開講座、音楽学部の学生や教職員による演奏会、舞台公演も定期的に行われており、本学の学生であれば、学部学科に関係なく、大学にいながら素晴らしい音楽に触れる機会が用意されています。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針
本学の建学の精神および教育理念を理解し、入学を志願する者が、個性と得意分野を活かして受験できるよう多様な入試制度を設けて選抜を行い、基礎的能力と学修意欲をもつ者を受け入れる。
入学試験では、知識・技能、思考力・判断力、表現力等の能力、主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度を評価の対象としている。
教育環境

緑あふれる快適なキャンパスで落ち着いて学べる

本学には、緑園・山手の2つのキャンパスがあります。文学部・国際交流学部(1~4年次)、音楽学部(1・2年次)の学生が学ぶ緑園キャンパスは、図書館や体育館など、機能的な学生共有施設が配置されています。中庭やカフェスペースなど、空き時間や放課後に友人たちと憩いの時間を過ごすにはうってつけの場所もあり、1日を快適に過ごせます。また、環境に配慮した「エコ・キャンパス」としても社会的に高い評価を得ています。
音楽学部(3・4年次)の学生が通う山手キャンパスは、横浜の中でも特に異国情緒あふれるエリアに立地しています。付近には外国人墓地や歴史的建造物も多く、閑静で緑の多い落ち着いた環境です。

学生の主体性を重んじ、真の実力を養う少人数教育。学習意欲を高めるサポートも

少人数教育を実践し、約7割の授業が受講者30名未満。プレゼンテーションやディスカッションを中心とした授業や、学生が主体的に参加できる授業を展開しています。また、教員が学生一人ひとりに必要に応じて学修全般の指導と助言を行うアカデミック・アドバイザー制度を実施。学生の学習意欲と質を高めるきめ細かなサポートをしています。4年間のスタートとして、1年次前期に大学での学びの初歩を身に付ける授業を受講し、「読む」「書く」「話す」「調べる」「発表する」「討論する」など学問研究の基礎的なスキルを身に付けてから、演習(ゼミ)や講義を通して専門分野を深めていくカリキュラムになっています。さらに、2022年4月には学生の主体的な学びを支援する「学修サポートセンター」を設置。「少人数教育」をより伸長するために、学生一人ひとりに対する個別の学修支援を推進します。今後は導入教育等の授業とも連携して学修をサポートすることで、全ての学生が高い次元での読解力・文章力・表現力と共に、実践的なICTスキルや数理的思考能力を修得できる体制をめざします。
学部
【2023年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
学費(2023年度入学者対象)
●文学部・国際交流学部
【学科名(専攻など)】全学科共通
【初年度納付金】1,331,300円
(内訳)入学金 200,000円/授業料 825,000円/施設設備費 285,000円/その他諸経費 21,300円
●音楽学部
【学科名(専攻など)】音楽芸術学科
【初年度納付金】1,537,800円
(内訳)入学金 200,000円/授業料 865,000円/施設設備費 441,500円/その他諸経費 31,300円
学生のモチベーションを支える大学独自の奨学金制度と留学支援
本学では授業料の全額や半額を無利息で貸与するフェリス女学院大学奨学金や、日本学生支援機構などの奨学金を扱っています。また、本学の留学制度を利用する学生を対象とした奨学金制度や音楽学部学生のための奨学金制度を設けています。
留学
※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2022年)
昨年度または一昨年度の留学実績
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 106人
1か月以上3か月未満 1人
3か月以上6か月未満4人
6か月以上1年未満19人
1年以上2人
単位認定、奨学金
【単位認定プログラム数】5
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】21〜40人
【奨学金給付金額総額】500万円以上1,000万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
交換留学
【留学先】アメリカ・その他の州、カナダ、中国、韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、スロバキア
【留学先海外大学、語学学校名】清華大学
【留学先での学習言語】英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語
【留学期間】6か月以上1年未満
【対象人数】全学部から合計40名程度
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】TOEFL iBT(61以上)、IELTS(4.5以上)、英語圏以外は当該言語中級以上、GPA基準値(2.10以上、一部協定校のみ2.25以上、2.50以上、2.80以上)
【問い合わせ先】
URL:https://www.ferris.ac.jp/international/study_abroad/
部署:国際課
電話番号:045-812-9129
セメスター・アブロード
【留学先】アメリカ・ハワイ州、ニュージーランド
【留学先海外大学、語学学校名】ビクトリア大学、ハワイ大学
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】3か月以上6か月未満
【対象人数】英語英米文学科2〜4年生
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】TOEFL iBT(44)、IELTS(4.0以上)、GPA基準値(2.25以上)
【問い合わせ先】
URL:https://www.ferris.ac.jp/international/study_abroad/semester-abroad.html
部署:国際課
電話番号:045-812-9129
海外短期研修
【留学先】アメリカ・その他の州、カナダ、中国、韓国、ベトナム、オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン
【留学先海外大学、語学学校名】北京大学
【留学先での学習言語】英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】全学部から200名程度
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】する
【問い合わせ先】
URL:https://www.ferris.ac.jp/international/study_abroad/term_training.html
部署:国際課
電話番号:045-812-9129
住環境
ひとり暮らしの学生は、相鉄いずみ野線沿線やJR横須賀線東戸塚駅周辺に多く住んでいます。いずみ野線沿線は閑静な住宅街が多く、落ち着いた雰囲気が学生から好評です。また、東戸塚駅からは大学正門横で停まる路線バスも出ているため、この辺りも人気のエリアです。音楽学部の学生は、緑園キャンパスのほか、山手キャンパスでの授業にも出席できるよう、相鉄線、東急東横線・みなとみらい線沿線を選ぶことが多いようです。横浜エリアには女子学生専用マンションや学生会館もあり、はじめてのひとり暮らしが心配な方にも安心です。
クラブ・サークル活動
体育会系クラブ
ゴルフ部、バレーボール部、体育会チアリーダー部、ラクロス部、剣道部(休部中)、FERRIS FLAMENCO CLUB、少林寺拳法部、girls hip hop club Honeys、バドミントン部(休部中)、ベリーダンス部JAMIL、Hula Pua Anela、スポーツチャンバラ翔剣会 ほか
文化系クラブ
E.S.S(英語研究会)、茶道部(裏千家)、美術部、文芸部(休部中)、コール・クライネス(休部中)、室内管弦楽団、Ferris Wind Ensemble、GIS研究会、エコキャンパス研究会、ミステリ研究部、軽音部、ミュージカル部calboo、Ferris Mobile Concierge、アカペラ部 WAO!(休部中)、Ferris Photo Club、放送研究会、学食環境向上委員会(FLC) ほか
大学院・併設の大学
探求心にあふれ、優れた研究能力を備えた研究者、高度で専門的な知識や技術、高い能力を備えた職業人、豊かな素養を身に付けた社会人を養成
●英語英米文学専攻(博士前期、博士後期)
●日本語日本文学専攻(博士前期、博士後期)
●コミュニケーション学専攻(博士前期、博士後期)
●国際交流専攻(博士前期、博士後期)
●音楽芸術専攻(修士)

パンフ・願書

フェリス女学院大学の卒業生の社会での活躍やフェリス生の声、学部・学科ごとの詳しいカリキュラム、就職情報、留学のことなど、具体的なキャンパスライフが想像できる情報を掲載しています。ぜひフェリス生になった気分でご覧ください。
教員数・学生総数
教員数
教授46人、准教授16人、講師8人、助教4人
*2022年08月収集情報
学生総数
2231人
*2022年5月1日現在
新入生総数
454人
*2022年08月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | 約19 | 約15 | - |
所在地・アクセス
緑園キャンパス
(文学部、国際交流学部、音楽学部1・2年次)
●横浜市泉区緑園4-5-3
相鉄いずみ野線「緑園都市」駅下車徒歩3分(JR線など:「横浜」駅、小田急線:「海老名」駅、「大和」駅、「湘南台」駅の各駅から相鉄線利用。新宿方面からはJR埼京線直通電車も有。)
山手キャンパス
(音楽学部3・4年次)
●横浜市中区山手町37
横浜駅からJR線利用「石川町(元町・中華街)」駅/みなとみらい線利用「元町・中華街」駅下車、徒歩10分
問い合わせ先
フェリス女学院大学についてのよくある質問
学部によって学ぶキャンパスは違いますか?
緑園キャンパスと山手キャンパスがあります。詳細はこちら