新潟経営大学/卒業後の進路
お客様の人生に寄り添った提案ができるよう、学び続けたい
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私が就職予定の企業を知ったきっかけは、大学3年の夏にキャリア支援室からの紹介で参加した5日間のインターンシップでした。何の知識もない業界・業種でしたが、せっかくの機会なので体験してみようと覚悟を決めて参加。インターンシップでは、対談や業務体験を通して社員の方々の人柄を感じられ、1日の仕事内容や今までの歴史、福利厚生の内容といったことまで開示していただけたことで、素直に興味が湧きました。ほかにもたくさんの業界・業種の企業説明会に参加しましたが、接客が好きであったこともあり、人に寄り添い、提案を通じて長いお付き合いができる生命保険業界に進むことを決めました。
キャリア選択のポイント
元々、アパレル・服飾関連業界に興味があり、知見を深めるためにアパレル販売員のアルバイトをしていました。お客様が悩んでいることに対して一緒に考え、ニーズに合う洋服を提案をする接客が好きで、卒業後もこの業界で働き続けていきたいと考えていました。そんなときにインターンシップで、保険や金融商品などの「無形商材」のことを知りました。無形商材は「売って終わり」ではなく、購入してもらったところからお客様との関係性や商品に対する責任が生まれます。それが大きなやりがいにつながるのではないかと思い、保険業界への就職を志望しました。
就職先を決めるにあたっては、一緒に働く人たちの人間性を重視。多くの先輩方とお話をさせていただきましたが、どんな立場の人に対しても温かい対応をしている姿を見て、そんなプロフェッショナルの近くで私自身も成長したいと考えました。
今後の夢・目標
アルバイトでの社会保険や父の年金制度など、普段の生活においてもファイナンシャルプランナーという仕事への理解を深められるよう心がけていますが、その難しさを感じて不安になることがあります。だからこそ、わからないことに対し不安を感じているお客様に安心していただけるよう知識を高め、よりよいサポートを提供したいと思っています。また、ファイナンシャルプランナーは、お客様の人生に寄り添った長いお付き合いをする職業であるため、誤った情報をお伝えしないように絶えず努力し、お客様の味方となれるよう尽力していきたいです。それから、かなり先のことではありますが、定年退職後にオーロラを見に行くことが夢なので、健康で長く働き続けたいと思っています。