新潟薬科大学/志望理由
薬学の知識を備えた臨床検査技師をめざす
医療技術学部 臨床検査学科 1年
渡邊日向さん
福島県・郡山女子大学附属高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
治療の前提となる「病気の発見」に貢献したいと思ったことがきっかけで、臨床検査技師をめざすようになりました。治療にはまず、検査で原因を見つけることが不可欠であり、早期発見することでいち早く治療を開始できますし、体の状態を知ることは患者さんの安心にもつながります。医師や看護師のように表立って患者さんに接する職業ではありませんが、社会に貢献できるすばらしい職業だと思いました。
この大学を選んだ理由
患者一人ひとりに合った治療法を行う個別化医療や、看護学部・薬学部と共にチーム医療を学ぶことができる点に魅力を感じ、新潟薬科大学を進学先に選びました。また、長い歴史を持つ薬学部があるため医療技術学部でも薬に関する知識を習得できることや、実習施設が充実している点も決め手となりました。
社会との関わり
「医療情報科学」「情報リテラシー」「臨床検査学への誘い」といった大学の講義を通して、医療現場でのAIの導入について深く考えるようになりました。現在、スーパーの無人レジや自動車の自動化など、私たちの身の周りにはAIの活用が増えてきており、医療業界においても画像診断やオンライン診断といった場面でAIが用いられるようになりました。AI技術を有効に使い、より迅速かつ正確な検査結果が出せるよう、大学では関連科目への勉強に力を入れ、将来現場で生かせるスキルを身に付けたいと思います。