金沢星稜大学/私のイチオシ
英語活用能力を養い、多様な国の人たちとの交流を楽しむ
人文学部 国際文化学科 3年
山岸杏さん
富山県・高岡第一高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
幼い頃から英語教室に通ってたので、語学にはもともと興味がありました。そして高校1年生でカナダへのホームステイプログラムに参加したとき、人と話すことが大好きな私は、外国の人と英語を使ってコミュニケーションを図る楽しさに気づきました。
この経験から、より語学力を向上させてさまざまな国の人と交流したいと思うと同時に、相手の文化を理解するだけでなく、自国の文化についてもより深く学びたいと思うようになりました。
この学問のココがおもしろい
大学生活では、オンライン留学やボランティア活動を通じて、今まで出会ったことのない国々の方と交流する機会が増えました。授業で英語教材として取り上げられた内容や異文化交流でのエピソードについて英語で話をすると、相手がさらに説明を加えてくれたり、似たような経験を話してくれたりして会話も盛り上がります。そして授業で学び、また外国の人と会話するサイクルを繰り返すうち、英語に関する知識がどんどん増えていくのを実感しました。
このように一つひとつの出来事の全てが何かの役に立ち、巡り巡って自分の糧になっていることが面白いと感じます。
キャンパスのお気に入りスポット
国際文化学科の学生が利用するグローバルコモンズ(G館)の開放的な空間がお気に入りです。
外にはベンチや机があるため、晴れた日は友人とランチを楽しんだり、一人でのんびりリラックスしたりと、それぞれに楽しめます。
また、この開放的な空間が、留学生や外国人教職員の方々とのコミュニケーションを“自分から取ってみよう”と思うきっかけを与えてくれるので、語学力の向上にも役立っています。