金沢星稜大学/卒業後の進路
半導体メーカーで、やりがいとワークライフバランスの実現をめざす

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
スマートフォンや自動車をはじめ、多くの製品に半導体が使用されていることをその業界に勤める父から聞き、人々の生活を支える半導体に大きな魅力を感じました。また、日本の戦略的物資に位置付けられている半導体は将来性のある業界であり、これに携わる企業で働くことで社会貢献ができると考えました。
大学3年次の10月頃から就職活動を始め、進路支援課には進路の方向性について相談したり、自己PRや志望動機の添削をしていただいたりしました。就職活動を始めた当初は不安が大きかったのですが、進路支援課に通うことで「1人で就活している」という孤独感が薄れ、その支えのおかげで悔いなく就職活動を終えることができたと思います。
キャリア選択のポイント
私が就職先を決める際に最も重視したのは、やりがいとワークライフバランスです。
世界的な半導体不足が続く中で、半導体業界は今後ますます成長が期待されると感じました。そして人々の生活を支える半導体製品に携わる仕事は、大きなやりがいがあると考えました。さらに、ワークライフバランスを実現できる労働環境が整っている点も魅力的でした。
今後の夢・目標
幼少の頃から大学までの14年間、野球に打ち込んできました。この経験を通じて学んだことを仕事に活かしたいと思っています。大学野球部の監督からは、「目配り・気配り・心配り」を大切にするよう教えられ、それを実践してきました。内定をいただいた企業では、1人で完結する業務はなく、ほとんどがチームで協力して進めていくとうかがっています。多くの人と関わりながら「目配り・気配り・心配り」を大切にし、周囲から信頼される人材になりたいです。また、これからは新しいスポーツや趣味にも挑戦し、仕事と両立させながら充実した日々を送っていきたいと考えています。