金沢星稜大学/学部・学科
学べること
【経済学部】経済と経営の視点からグローカル(グローバル×ローカル)な社会を切り拓く
経済学部経済学科では、高等学校までに修得した基礎知識をふまえたうえで、経済の諸問題に関心を持って実用的な専門知識を学ぶことにより、それらを社会に応用できる人材の育成をめざしています。身近なお金や商品の取引から企業と企業、社会全体と企業などマーケットのしくみまでを探り、市場取引においてどのような問題が生じ、それをどのように解決していくかを考えます。
経済学部経営学科では、経営におけるマネジメントのしくみと企業や社会の構造・機能に関する基礎知識を身につけます。幅広い知識を学ぶと同時に「マネジメント」「会計」「法学」の3つの領域において専門性を高める学修プログラムを設定。目まぐるしく変化するグローバル社会に適応できる視点を養い、ビジネス社会における企業活動について実践的に研究を行います。
地域システム学科も新たに加わり、経済学部では3学科体制で社会の多様な課題解決に挑んでいきます。
【人間科学部】「スポーツ」「こども」の各分野のスペシャリストから学び、実社会に生かす
人間科学部スポーツ学科では、多様な視点からスポーツを考察し、心身のしくみと機能について学び、スポーツの価値や意義などについて探究します。オリンピック代表経験者やパラスポーツの専門家などスポーツ現場の最前線で活躍した教授陣から生きた指導を受けることができ、「スポーツティーチング」「スポーツコーチング」「スポーツマネジメント」の3つの分野から自分の将来像に合わせて選択できます。
人間科学部こども学科は、さまざまな能力が開花するもっとも重要な時期(0~12歳)を一貫して学ぶ「こども教育」の重要性をふまえ、幼児理解と児童理解の2つの専門分野を同時に学べるカリキュラムが特色です。自然観察や演習・実習の学びの場である「ピアッツァ工房」は子育て支援のために地域に開放し、こどもたちと向き合う経験を重ねる場としても活用されています。小学校教諭一種免許状と幼稚園教諭一種免許状、保育士資格が取得できます。
【人文学部】早期留学と段階的カリキュラムで語学力と国際感覚を身につける
人文学部は、文化的観点から世界を考察する「国際文化学科」と、世界における英語の言語的位置づけや歴史などを学ぶ「国際英語学科*」の2学科制となります。
人文学部の一番の特長は、1年次後半から2年次前半にかけて一定期間の留学を行うことです。早期留学により、留学先で身をもって実体験したことから気付きを得て多様なテーマを自分事として捉え、より深く学びを進めることができます。
また入学後、留学前後に必要な英語力を段階的かつ効率的に身につけるためのカリキュラムを設定。留学前に修得しておくべき英語力に加えて留学先で生きる英語力、そしてその先を見据えた留学後の授業に結び付く英語教育システムを構築しており、日常的な意思疎通やさまざまな場面での交渉、学術的な意見交換の場にも対応できる語学力を養います。帰国後の専門科目の授業は主に英語を使って行われ、卒業研究報告書も原則英語で作成します。
*仮称・2025年4月開設に向け設置構想中