福井工業大学/志望理由
環境問題や食糧問題を専門的に学べる
環境情報学部(現:環境学部)環境食品応用化学科 2年
東海翔さん
石川県・小松市立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は高校2年生の時に生物の分野に進もうと決め、3年生の時に具体的な進路について調べ始めました。
地球温暖化などの環境問題への対策の重要性が叫ばれ、食料の高騰化が進んでいく中で、肉の代わりに大豆を使用するなどの代替食品について興味をもったのが、環境食品応用化学科を志望したきっかけです。
この大学を選んだ理由
福井工業大学の環境食品応用化学科では、環境問題と食糧問題などについて専門的な研究が進められているため、進学しようと心に決めました。
また、環境問題と食糧問題の2つの分野を研究されている先生方について調べてみると、その研究内容が多種多様で、どの先生の研究も非常に興味深い内容だったことも決め手になりました。
将来の展望
就職活動が始まるまでに生物や食品開発に関わる資格を取得しながら、専門的な知識を身に付けていきたいです。卒業後は理科の教員もしくは食品の代替品開発に携わる企業に就職したいと考えていますが、ほかに自分に適した職業がないかどうかも模索中です。
教員になるために道徳論の習得やコミュニケーション能力の向上、食品開発に関連する資格取得のための準備を進めています。理科教員または研究開発職に就いたとしても、大学で学んだ専門的な知識を生かして社会の問題を解決できる仕事ができるよう、これからも努力していきたいと思います。