ぎふじょし

岐阜女子大学

私立大学 岐阜県

岐阜女子大学/志望理由

人や資源・環境とのつながりを大切に支え合える家庭科教員になりたい

顔写真
家政学部 生活科学科/生活科学専攻 4年 古市彩花さん 岐阜県立大垣桜高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が家庭科教員を志したきっかけは、中学時代の恩師との出会いです。生徒に真正面から向き合い、どんなときも生徒と一緒に考え、誰よりも信じてくれていました。そして私も恩師のような尊敬に値する存在になりたいと思うようになりました。
高校家庭科の専門学科で学ぶ中で、私たち人間は自分一人で生きているのではなく、他者とのつながりを持ち、支えあって生きていることに気づかされました。将来、家庭科で学んだことを生活に生かし、人や資源・環境とのつながりを大切にし、共に生き抜く力を育成する家庭科教員になりたいと考え、進路を決めました。

この大学を選んだ理由

被服の知識や技術を基礎から実践的に学べる

生活科学専攻では、家庭科の中でも特に被服分野に力を入れており、製作の知識・技術を基礎から実践的に学ぶことができます。さらにファッションショーやコンテストに挑戦することもできます。洋裁・和裁の技術を習得し、被服分野を強みとした家庭科教員を養成している大学という点にも、大きな魅力を感じました。
岐阜女子大学では、中・高等学校家庭科教員免許の取得だけでなく、がんばり次第で小学校教員免許や衣料管理士、保育士、編み物検定、秘書技能検定など、多彩な資格を取得できます。少人数実習による手厚い指導で、幅広い分野の専門知識・技術を、確実に身に付けることができます。

社会との関わり

洋服や和服、小物等のものづくりを通して、ものを作るためには時間と手間がかかることを実感し、一つのものを大切に長く使用することの大切さを学びました。現在、衣服の大量生産、大量消費・廃棄は、環境問題を引き起こす要因とされ、環境に配慮したものづくりが求められています。「Eco+ものづくりプロジェクト」の授業では1年生から4年生の全員が、環境に配慮した製品の企画・製作・販売を実践する活動を行っています。服の製作時に出た布の端切れや、廃棄される紙袋・傘などをアップサイクルするなど、持続可能な社会を目標とする現代だからこそ、この学びは社会と深く結びついていると感じています。

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