岐阜医療科学大学/看護学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
看護学科(男女・100名)
所在地
1~4年:岐阜
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
看護学部の偏差値を見るプロフィール
●豊かな人間性を備えた看護師と保健師をめざす
●臨地実習に向けた教育ステップと多彩な実習先を用意
●国家試験合格率100%の実績を誇る万全のサポート下で学ぶ
超高齢・少子化社会を迎え、健康に対する意識が強まる中、看護に求められる役割は進化・多様化しています。そのため、保健医療現場においては、他の職種と連携を保ってチーム医療を行う中、看護系技術者として、より深い専門性が求められるようになってきました。
劇団と共同で開講するコミュニケーション教育、現場をイメージできる実践的な学びを提供する事で、高度な知識と技術、思いやりの心を持ちあわせた看護師を養成します。
【キャンパス】
可児キャンパス
【学生数】
419人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
34人(2023年5月1日現在)
【専攻科】
助産学専攻科
看護学科
【講義・学問分野】
看護学概論、保健学、社会福祉学、臨床病理学総論、疾病・治療論(成人・老年、精神、母性、小児)、公衆衛生看護学概論、家族援助論、母性看護学実習、統合看護実習、鍼灸・漢方セミナー、チーム医療演習 など
学部の特色
豊かな人間性を備えた看護師と保健師をめざす
病院での手厚い看護はもちろん、地域などでの健康的な環境が整ってこそ、人は健やかに幸せに暮らすことができます。病院で患者さまのいちばん身近にいる看護師と、地域密着で住民の日常生活の健康づくりを支援する保健師は、相互補完する関係にあります。
本学科では、看護師と保健師の2つの国家試験受験資格を取得できるよう、統合カリキュラムを展開しています。これにより、看護知識、看護活動の体系化を意図した教育を進め、保健・医療・福祉の場において時代のニーズに対応できる看護職者を養成します。
臨地実習に向けた教育ステップと多彩な実習先を用意
臨地実習は看護師・保健師をめざす者にとって大切なステップです。本学では、高齢者や子育て中の親、社会福祉サービスを受けている対象者の生活を理解し、社会資源である看護の場が多岐にわたっていることを学びます。2年次の「基礎看護学実習II」では、医療施設において原則1名の患者さまを受け持つことにより、基本的な看護ケアを修得します。その後、3年次後期から4年次において合計18週に及ぶ臨地実習を行い、医療現場における実践能力を修得します。
この臨地実習では、各専門分野毎に多彩な実習先を用意。看護の教員が巡回し、現場での学びをサポートします。
国家試験合格率100%の実績を誇る万全のサポート下で学ぶ
本学の看護師・保健師の国家試験合格率は100%を誇り、毎年高い水準で合格者を輩出しています。4年次から始まる国家試験対策で万全のサポートを行うことで確かな実績を積み上げています。
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学べること
看護学科
次代の医療に積極的に対応できる看護師・保健師をめざす
現代医療に携わる一員として、医療や社会の環境に積極的に対応できる看護師・保健師の養成をめざします。また、助産学専攻科のコースもあるため、看護学科卒業後には助産師を目指すことも可能です(特別推薦[本学卒業生]枠あり)。
【授業・講義】
医療・福祉の現場で基本となるコミュニケーション能力を養う「カウンセリング技法」
医療や福祉の現場で、カウンセリングは相手の変化を促すための援助方法です。授業では、相手との信頼関係を形成するために、カウンセリング技法の中でも重要な「傾聴」を中心にビデオと演習を通して体験的に学び、カウンセリングの基本を身につけます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
岐阜県関市市平賀字長峰795-1
入試広報課
【フリーダイヤル】(0120)23-4186(入試広報課直通)
(0575)22-9401(代)
【URL】
看護学部の主な就職先
・岐阜県職員 ・岐阜大学医学部附属病院
・信州大学医学部附属病院 ・松波総合病院
・JA岐阜厚生連 ・中濃厚生病院
・中部国際医療センター ・岐阜県立多治見病院
・東海中央病院 ・日本赤十字社 岐阜赤十字病院 ほか