静岡理工科大学/情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
コンピュータシステム学科(70名)※学部で一括募集し、2年生進級時に本人の希望を基に学科へ配属。コンピュータシステム学科/データサイエンス専攻※データサイエンス専攻(定員15名)は、1年次から配属。情報デザイン学科(70名)※学部で一括募集し、2年生進級時に本人の希望を基に学科へ配属。
所在地
1~4年:静岡
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
情報学部の偏差値を見るプロフィール
●課題を発見する力、解決する力、イノベーションを創出する力。ICTを核に、未来を創る技術者へ
●情報学部は学部一括募集 多様な学びで新たな可能性を
●[数学]×[データ]×[ICT]。データサイエンスで社会課題の解決を図る
高度情報化社会における、情報学の専門知識や国際的視野を鍛え、物事を論理的に考え適切に判断することができる人材を育成します。そのうえで、人間を深く知り、コミュニケーションのためにコンピュータ技術を生かし、システムづくり・コンテンツづくりができる技術者を育成します。
※学部で一括募集し、2年生進級時に本人の希望を基に学科へ配属
※データサイエンス専攻(定員15名)は1年次から配属
【学生数】
539人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
23人(2023年5月1日現在)
【大学院】
理工学研究科(修士課程)/システム工学専攻
コンピュータシステム学科※学部で一括募集し、2年生進級時に本人の希望を基に学科へ配属。
【講義・学問分野】
ソフトウェア分野、セキュリティ・ネットワーク分野、情報数理分野
コンピュータシステム学科/データサイエンス専攻※データサイエンス専攻(定員15名)は、1年次から配属。
【講義・学問分野】
情報数理アプローチ(機械学習、確率過程、予測、最適化、シミュレーション)、データ(ビッグデータ、オープンデータ、API〈Application Programing Interface〉)、情報基盤(ネットワーク、サーバ、データベース、大規模計算)
情報デザイン学科※学部で一括募集し、2年生進級時に本人の希望を基に学科へ配属。
【講義・学問分野】
経営・社会システム分野、デジタルアート・メディアデザイン分野、心理・脳・生命情報分野
入学者・卒業者数
入学者数
163人- 女子生徒数
- 18人
- 男子生徒数
- 145人
- 地元出身学生数
- 142人
- 入学者総数
- 163人
卒業者数
118人- 就職者数
- 100人
- 進学者数
- 9人
学部の特色
課題を発見する力、解決する力、イノベーションを創出する力。ICTを核に、未来を創る技術者へ
本学部では、超情報化社会で必要となるプログラムづくりからICTを活用した「コトづくり(トレンド分析、開発・設計・製作、事業計画など)」へ学びを拡充。情報工学の専門性追究はもちろん、幅広い分野の探究に応用し情報を活用できる人材を育成します。
情報学部は学部一括募集 多様な学びで新たな可能性を
本学部は、コンピュータシステム学科と情報デザイン学科の2つの学科で構成され、2年次から学科を選択する学部一括募集を採用しています*。
その理由は、1年次に共通で、ICTの基礎であるプログラミング言語や、情報学を原理的に支える数学などを学び、研究を行う土台を築くためです。
2年次、3年次はコンピュータシステム学科(情報工学)と情報デザイン学科(情報学)、それぞれ選択した学科で専門性を高めます。そして、4年次では、ICTの基礎と各学科で学んだ専門力を掛け合わせながら卒業研究を行い、新たな価値を創造できる力を身に付けていきます。
*コンピュータシステム学科 データサイエンス専攻は1年次から配属。
[数学]×[データ]×[ICT]。データサイエンスで社会課題の解決を図る
コンピュータシステム学科データサイエンス専攻は、1年次から配属され、データから新たな知見を発見し社会課題を解決するデータサイエンティストを育成するため、より専門的な学びを展開していきます。研究対象となるデータは日々、世界中で生まれるため、発揮されるフィールドは多岐にわたり、その研究は無限の可能性を秘めています。データサイエンス専攻では、世の中にあふれているビッグデータ、オープンデータなどさまざまなデータを可視化するのに必要な、数理や統計処理、機械学習や確率の知識などを、より専門的に習得します。学びのフィールドは学内にとどまらず、産学官連携による共同講義や研究を通じて、ビジネス視点で考える力を養い、社会課題を解決する新たな知見を見いだし、価値創造ができる人材を育成します。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
コンピュータシステム学科
これからの情報コミュニケーション技術を駆使するエンジニアへ
ICT(情報コミュニケーション技術)を探求し、経済発展と社会課題解決の両立をめざします。情報数理やコンピュータを深く理解し、プログラムやネットワーク、システム開発に関わる知識と専門技術を身に付け、ビッグデータやAI(人工知能)などを通じて新たな価値を産業・社会にもたらす技術者を育成します。
「データサイエンス専攻」では、世の中にあふれているビッグデータ、オープンデータを解析・可視化することで問題解決への新しい知見を探り、必要となる数理や統計の知識などをより専門的に習得。産学官連携による共同研究等を通じて、ビジネス視点で考える力を養い、社会で役立つ新たな価値創造ができる人材を育成します。
情報デザイン学科
多様な情報を収集・分析・加工・表現・伝達する力を培う
多角的な視点と知識が求められる複雑化した現代の社会問題。その解決に取り組める人材を育成します。AIやクラウド、SNSなど最新のコミュニケーション技術を経営、社会、心理、スポーツ、デザインなどの分野に活用、学際的な問題解決能力を身に付け、多彩な職種、多様な業種での活躍をめざします。
アドミッションポリシー
コンピュータシステム学科
○コンピュータシステム学科
知識・理解:ソフトウェア、セキュリティ・ネットワーク、情報数理を学ぶために必要な基礎学力を有している。
思考・判断:情報処理の流れを論理的に追うことができ、間違いを見つけることができる。
関心・意欲:コンピュータシステムの分野に興味をもち、自ら設計、開発する意欲を有している。
態度 :自ら書籍やネットで疑問点を解決し、試行錯誤して制作する主体的態度を有する。
技能・表現:自らの意図をシステム化し、口頭表現や文章表現で他人に説明することができる。
○コンピュータシステム学科 データサイエンス専攻
知識・理解:データサイエンスを学ぶために必要な基礎学力を有している。
思考・判断:情報処理の流れを論理的に追うことができ、課題を見つけることができる。
関心・意欲:広く社会や科学の分野に興味をもち、地域社会や国内外の問題解決に貢献したいと考えている。
態度 :自分から情報を収集することで疑問点を解決し、試行錯誤して問題解決を図ろうとする主体的態度を有する。
技能・表現:自らの意図を適切な手法で主体的に多様な人々に説明することができる。
情報デザイン学科
知識・理解:コンピュータのしくみや、コンピュータと人間・社会の関係を学ぶために必要な基礎学力を有している。
思考・判断:情報処理の流れや、情報と社会との関係性について論理的に考えることができる。
関心・意欲:情報やコンピュータに興味をもち、社会での活用法について自ら企画、開発する意欲を有している。
態度 :自分から書籍やネットで疑問点を解決し、自らの考え・企画を実践する主体的態度を有する。
技能・表現:自らの意図・企画を口頭表現や文章表現で他人に説明することができる。
この学部のことを詳しくチェック
問い合わせ先
【住所・電話番号】
静岡県袋井市豊沢2200-2
入試広報推進課
(0538)45-0115(直)