浜松学院大学/私のイチオシ
課題を発見し、解決策を考え、
企画立案する力が身に付いた
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
地域について興味を抱いたきっかけは、大学1年次に受講していた「長期フィールドスタディ」です。この授業は、フィールドワークをメインに中山間地域の活性化に取り組むもので、私は浜松市天竜区春野町勝坂にある「勝坂神楽」という伝統芸能の継承を目的として、自ら舞を習い、子どもたちに伝える「スタディツアー」などを行いました。この授業を通し、浜松のさまざまな課題に向き合ったことをきっかけに、より深く地域について知りたいと思うようになりました。そのため、私は長期フィールドスタディの授業とも関わりが深く、多文化共生を推し進めている「NPO法人わたぼうしグランドデザイン」にも所属し、活動をしています。授業や法人での活動を通じて得たコミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルは、ほかの授業や日常生活にも生きていると感じています。
この学問のココがおもしろい
私は地域共創学科の観光専攻に所属しており、ゼミ活動では学生の視点から土地に合った観光のあり方を提案しています。日本自動車連盟(JAF)主催の「美しい伊豆 学生ドライブスタンプラリーコンテスト2023」では、「時間を越えて何度も巡りたくなるドライブツアー」を提案し、優秀賞を受賞することができました。こうした大学の授業や学外活動を通し、「課題を発見し、解決策を考え、企画立案する力」が身に付いたと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
私がおすすめしたいスポットは学食です。日替わりの定食と、どんぶりメニューが提供されており、中でも、私は「ネギトロ丼」が一番のお気に入りです。そのほかにも手作りのお弁当や唐揚げ、出来立てのラーメンなどがあり、何を食べようか迷ってしまうほどラインナップが豊富なことが魅力です。また、学食で働く方々とのコミュニケーションも楽しいので、立ち寄った際にはぜひ話しかけてみてください。