愛知大学/私のイチオシ
Learning+のコンテストに挑戦し、観光プランで最優秀賞を受賞
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
高校生の頃から観光に興味があり、世界の文化と共に観光学を学べる点に魅力を感じ、国際教養学科に入学しました。キャンパスが名古屋駅に近い利便性を生かして、授業が終わると京都や滋賀に旅に出ることもよくありました。「国際観光学概論」の授業では、世界各地で行われる伝統的な祭りや儀式が本来の目的からはずれ、観光客向けのビジネスになりつつあるという事実に衝撃を受けました。このことが観光のあるべき姿を考えるきっかけになり、ゼミで国際観光学を研究するという方向性が定まりました。
この学問のココがおもしろい
愛知大学では、企業や官庁から出された課題を調査し、魅力的な形に表現してその成果を競う「産官学連携キャリア育成プログラム Learning+(ラーニングプラス)」を展開しています。私はその中の一つ「JAL×愛知大学 周遊チャーターフライト企画プログラム」に参加し、沖縄の観光地や学びのスポットを巡りながらSDGs の17の目標を学ぶ、中学生向けの修学旅行プランを企画・提案しました。この観光プランが実現可能性が高い内容と評価され、最優秀賞を受賞したことは、私にとって大きな自信となりました。
キャンパスのお気に入りスポット
「楽しくキャンパス内留学、異文化交流!」がコンセプトのGLOBAL LOUNGE(グローバルラウンジ)がお気に入りのスポットです。外国語の学修や海外留学情報の収集ができるほか、各種交流イベントも開催されています。外国人留学生やネイティブ教員との交流は、語学力の向上のみならず異国の習慣や文化を知ることで意外な発見があり、自分の視野が広がったと感じました。ウェルカムパーティーやハロウィンパーティーなどのイベントを通じて外国人留学生の友達づくりができるので、語学を勉強するには最適な場所だと思います。