金城学院大学/先輩の学問体験記
先輩の学問体験記学問:外国文学

エアラインプログラムで 客室乗務員への夢を叶える
英語英米文化学科 3年 吉本優花さん
出身高校
愛知県 私立高校
部活や課外活動
高校時代は茶道部に所属。課外活動は週6日クラシックバレエ教室に通っており、平日帰宅するのは10時をすぎることがほとんどでした。
高校時代の勉強法(特に入試対策)
毎日のようにクラシックバレエのレッスンに通っていたため、なかなか勉強の時間をつくることができませんでした。そこで、効率よく勉強を進められるようTo do listを作成することに。優先順位や時間配分などやるべきことが可視化されるので、一つひとつ計画を立てて勉強に取り組むことができました。また、電車の中でノートを見返し復習したり、単語帳を使って英単語を覚えるなど、限られた時間を有効活用しました。
閉じる
先輩はこんなことを学んでいます

私の学科ではこんな勉強をしています
英語英米文化学科では、英語の4技能を学ぶほか、イギリスやアメリカの歴史、文学についても学びます。4技能についての授業の一つである「Speaking Writing」の授業では、90分間英語のみでネイティブの先生やクラスメイトと意見交換を行います。この授業を通して、かなりSpeakingの力が伸びたと実感しています。イギリスの文学では、シェイクスピアの作品にふれたり、エリザベス1世の生涯について学びます。またアメリカの歴史の授業では、現在のアメリカ合衆国がどのように築き上げられたかに重点を置き、奴隷制など理解を深めることで、より社会課題に関心を持つようになりました。また、航空業界への就職をめざす生徒向けの実践的なプログラム「エアラインプログラム」では、美しい立ち居振る舞いや作法などフライトアテンダントに求められる基礎を学びます。さらに、エアライン業界の歴史などについて学ぶ授業もあり、航空業界をめざすならぜひ、受けてほしい授業です。
閉じる

この学部・学科を選んだワケ・きっかけ
高校2年生の時、クラス担任の先生がグランドスタッフを経験されており、先生から当時の仕事の話を聞くうち、いつしか航空業界で働くこと、客室乗務員になることを夢見るようになりました。そんな中、金城学院大学の英語英米文化学科に航空業界について基礎から学べる「エアラインプログラム」があることを知り、この大学で学びを深めたいと思うようになりました。英語の能力を伸ばすための魅力的な授業が多いことも、英語英米文化学科を選んだ大きな理由の一つです。航空業界で働くためにはもちろんのこと、世界中の人々とコミュニケーションを図るためにも英語運用能力を伸ばしていきたいと思います。
閉じる
この学問のココがおもしろい!
英語英米文化学科の面白さは、自分が知らないアメリカやイギリスの文化や歴史について深く学べるところです。アメリカで黒人差別抗議デモの運動が広まっているというニュースが流れてた時、ちょうど授業で黒人差別について学んでいました。このニュースを学ぶ前に見ていたら、きっと私は「大変そうだな」くらいにしか思っていなかったと思います。しかし、事前に黒人奴隷時代の歴史や、黒人差別撤廃後の歴史などを学んでいたことで、この問題について自分の事のように調べ、深く考えることができました。過去の文化や歴史が現代のさまざまな事柄に繋がっており、これまでは関係ないと思っていたことについても、授業が考えるきっかけを与えてくれました。ここに英語英米文化学科の面白さがあります。自分が今まで触れることのなかった文化、特にイギリスとアメリカの文化に触れられるのは、この学科特有だと私は思います。
閉じる
後輩へのアドバイス
この大学の良さは、自分のモチベーションを上げてくれる素晴らしい仲間がたくさんいます。みんなどんなことにも真面目に取り組み、どんな時も真剣で、「私ももっとがんばらなきゃ!」という気持ちにさせてくれます。悩んでいるときには相談に乗ってくれて、本当にやさしくて頼もしい友人ばかりです。私は、素晴らしい仲間に出会えて、この大学を選んで本当によかったなと思っています。まだ、進路に悩んでいる方もいると思いますし、選択することがとても難しいということも分かります。でも、自分の選択は間違っていなかったのだと思える日は必ずやってくると思うので、前向きにいろんなことに挑戦してみてください!
閉じる
先輩の学部で学べることをチェックしてみよう!
閉じる
1週間の時間割

3年生後期の時間割です。必須の科目が多いですが、毎日新しい発見があり楽しみながら学んでいます。
大学についてもっと知りたい!
学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!