東海学園大学/私のイチオシ

小学生の頃から日本の歴史に興味を持っており、特に戦国時代の武将や城が大好きでした。本や漫画、ゲームといったさまざまな媒体で戦国時代の世界に触れ、夢中になったことがきっかけで、人文学に関心を持ちました。現在は自分が興味を持った武将の戦いや生活状況についての古文書を読解しています。調べれば調べるほど面白い発見があるため好奇心が刺激され、自分が知らない情報をもっと吸収したいという気持ちが高まりました。

武将や偉人の書状や高札などの古文書を読み解くことで、日本の歴史の中でなぜその戦いが起きたのか、戦いの状況や当時の生活、文化などを知ることができます。教科書にも出てこない歴史や解釈など、興味深いことばかりです。通説との違いや現代語との比較をすることで、新たな解釈ができたり、筆跡から書いた人の性格を読み取ったり、誰が誰に宛てて文書を書いているかで署名の形式や紙の折り方が変わるなど、歴史や文化をより深く探求していくと新たな発見につながるところが面白いです。

私のお気に入りスポットは図書館です。小説などの書籍から映像資料、雑誌、漫画など幅広いジャンルの資料が閲覧できるところや、パソコンが設置されおり、資料作成や研究などで利用できるところが気に入っています。膨大な量の書籍がデータで一括管理されており、一度の検索で図書館の蔵書を調べることができるので、自分が読みたい本がすぐ見つかるところが便利で利用しやすいと思います。また、学習スペースが広く、静かな環境で落ち着いて勉強ができるので集中して取り組みたいときには最適です。