東海学園大学/志望理由
人を元気にするコンテンツを届けるために出版業界をめざす
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が出版業界に興味を持ったのは、小学生の頃、思い悩んでいたときに読んだ本に心を救われたことがきっかけです。その本に勇気づけられたことで、漫画やアニメーションといったさまざまなコンテンツにも触れるようになり、何度も心を動かされる経験をしました。そして、そのすばらしさやおもしろさ、作者の意図をもっとたくさんの人に広めたい、私のように思い悩む人を勇気づけたいと考え、出版業界の道をめざそうと思うようになりました。 専攻する人文学科では、主要教科に加え創作やその考え方などを講義で学んでいます。さらに、司書の資格取得に向けて勉強にも励んでいます。
この大学を選んだ理由
私が専攻する人文学科では、漫画や創作文芸、日本語・日本文化、メディア・映像など多彩な領域科目を学ぶことができます。さらに、各領域の第一線で活躍するプロの教員から専門的な指導が受けられるところに魅力を感じました。中でも、プロの漫画家でもあるほしの竜一先生が教員を務める授業があり、漫画家の生の意見も聞ける授業を受けたいと強く思い、東海学園大学を選びました。また、司書資格や学芸員資格、国語教諭資格などの資格取得のためのプログラムが充実しており、手厚いサポートがあることも理由の一つです。
社会との関わり
基礎教科や専門分野を学ぶことで、世界に発信できる日本の魅力や日本文化への理解が深まりました。そして、さまざまな分野の第一線で活躍されている先生方の講義を受けたことで「物事を多角的に見ることの大切さ」を学びました。自分の中での価値観や先入観はあくまで一個人としての意見で、相手のニーズを捉えるのは重要です。ゼミの学びを通して身に付けた知識や、多角的に物事を見る目が養えたことは、自分の財産になり、社会に出てからも生かせると感じています。