とうかいがくえん

東海学園大学

私立大学 愛知県

東海学園大学/志望理由

子どもたちと同じ目線で寄り添い、成長を助ける養護教諭へ

顔写真
教育学部 教育学科 養護教諭専攻 1年 荒波友羅さん 静岡県立焼津中央高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が養護教諭に関心を持ったのは、中学時代の養護教諭との出会いがきっかけです。中学2年生の時に保健の委員長に選ばれたのですが、当時の私は、人前に立って話すことやリーダーシップを取ることがとても苦手でした。しかし、委員会の担当だった養護の先生がそんな私を何度も励まし、勇気づけてくれました。その先生の力添えがあったことで、私は最後まで保健委員長として役目を果たすことができました。この経験から、私も子どもたちと同じ目線で寄り添い、一人ひとりの成長を助けられるような養護教諭になりたいと考えるようになりました。

この大学を選んだ理由

養護教諭経験のある教授から専門知識や技術を得られることや、1年次から充実した体験実習があるところに魅力を感じました。1年次の秋学期に実施される「かかわり体験実習」では、近隣の小中学校で養護教諭の実務などを経験でき、非常に多くの学びを得ることができます。また医師の経験を持ち、災害救援活動でも活躍された石川学長はじめ、整形外科医や救急救命士から専門分野に関する講義を受講できたことは、自分の中で大きな力になりました。学んだ知識が「CPR・AEDインストラクター」の資格取得に役立つところも進学を決めた理由の一つです。

社会との関わり

保健に関する専門的な知識を学んでいく中で、近年の若者にはさまざまな健康問題が生じていることを知りました。例えば、肥満や運動不足など生活習慣が原因となる二型糖尿病やペットボトル症候群*を発症する子ども、摂食障害など心に問題を抱える子どもの増加です。養護教諭は、そうした社会環境の変化に対応しながら、子どもの心身の健康を守る役目があります。子どもたちと同じ目線に立ち、常に広い視野で物事を捉え、適切に対応できる養護教諭をめざしたいです。
*ブドウ糖を中心とした糖分を多く含む飲料を多量に飲む習慣を続けている事でおこる、急性の糖尿病 

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