名古屋商科大学/志望理由
学生中心で授業を作り
会計の幅広い知識と積極性が身に付く!
![顔写真](http://manabi-contents.benesse.ne.jp/daigaku/school/3543/shiboriyu/__icsFiles/afieldfile/2024/02/13/nanbu_P.jpg)
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
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高校から学んできた簿記の知識を深めたいという思いから、商学部の会計ファイナンス学科(現・会計学科)に進みました。私の所属する学科では、1年次は大学の指定講義を受講しますが、2年次からは学生が自由に受講する講義を選択することができます。さまざまな講義を受けることで、必要な知識を幅広く得ることができるので、社会に対する理解度が上がっていることを実感しています。
また、名古屋商科大学では、実際に社会で問題になっている事例や、企業の課題などを取り上げて講義内で答えを探すというケースメソッド型の講義を行っています。さまざまな学生の意見を聞くことができるので、自分一人では思いつかなかった考えなどを知ることができ、物事を見る視野が広がっています。
この大学を選んだ理由
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私は落ち着いて学習ができる環境の大学を選びたいと考えていました。そんな中で出会い、選んだのが名古屋商科大学です。日進キャンパスは雄大な自然に囲まれて、集中して静かに学習に取り組むことができます。そしてもう一つ、アクティブラーニングやケースメソッド型の講義に興味を惹かれたことも、この大学を選んだ理由でした。アクティブラーニングは、ケースをもとにグループ、もしくはクラス全体での討議を通して学生中心に講義を作り上げて学んでいくスタイルです。自分で考えて意見を発言するのはもちろん、ほかの学生の考えを聞くことによって、従来の講義よりも頭に残りやすいという印象があります。また、発表や発言の機会が多いため、積極性も身に付きます。私は人前で発言することが苦手だったので、アクティブラーニングを通して積極性を身に付けたいという思いもありました。
将来の展望
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私は大学で学んだこと、取得した資格などを生かすことができる職種に就きたいと思っています。3年間でさまざまな講義を受け、たくさんのことを学んできた中でも、マーケティングや、事業構想基礎などといった起業の知識を得ることができたのはとてもよい経験でした。そういった分野にも興味は惹かれましたが、高校から簿記を続け、大学の講義で会計系統の講義を受講し、「楽しい」と感じた私は、地元での会計職をめざしています。夏季休暇中には地元の会計事務所のインターンシップに参加し、会計事務所の仕事は、会計の仕事だけではなく、お客様とコミュニケーションを取ることも仕事の一つだと知りました。蓄えてきた簿記の知識と、大学で得たコミュニケーションスキルを活用していけたらいいなと考えています。