日本福祉大学/志望理由
福祉を学びながら公務員をめざせる
学習環境が決め手になりました
社会福祉学部 社会福祉学科 4年
杉野 渚さん
富山県立福岡高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は福祉の分野の中でも「高齢者福祉」に関心を寄せています。高校時代に所属していた吹奏楽部の活動で老人ホームを訪問し、高齢者の方と一緒に演奏を行いました。そこで高齢の方との関わりや福祉の仕事に興味をもったことがきっかけです。この部活動での経験があったため、大学を決める際に日本福祉大学の社会福祉学部が目に留まりました。授業の一つに音楽療法があることを見つけ、自分が取り組んできた吹奏楽も福祉と関係があることを知りました。
この大学を選んだ理由
社会福祉学科 行政専修を選んだ理由は、昔から公務員の仕事に興味を持っていたことと、日本福祉大学には公務員をめざす学生のための学習環境が整っていることを知り、魅力を感じたからです。この2つの理由から福祉を学びながら公務員をめざせる行政専修の受験を決めました。
将来の展望
就職先は市役所を選択しました。行政専修の授業では、市役所での審議会の見学や現職の方から地域の課題を学ぶ機会があり、大学で身に付けてきた知識で地域貢献ができると思ったからです。今の目標は、大学卒業までに社会福祉士の資格を取得すること。授業で学んだソーシャルワークの知識や福祉の制度、特別養護老人ホームの実習で培った傾聴力を生かし、地域住民の方たちの力になれるように努めていきたいです。