めいじょう

名城大学

私立大学 愛知県

名城大学/先輩の学生生活体験記

地球環境問題に対する多角的なアプローチを学ぶ

理工学部 環境創造工学科 3年生 Y・Mさん 愛知高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

学校生活の写真

高校時代の様子

高校時代は特に勉強に力を注ぎました。私の高校は授業のペースが早く、講習や模試などが頻繁に行われました。そこで授業の進度に遅れないために、授業の予習・復習に十分に時間をかけ、配布プリントや課題には早めに取り組むことを心がけていました。また部活動は卓球部に所属しましたが、自由に練習に参加できる環境でした。そのため、勉強の息抜きとして友人とペアでラリーなどの練習をしました。

大学で頑張っている「学び」

理工学部環境創造工学科で、おもに地球環境の保全と自然環境に関する諸問題について学んでいます。最近話題になっている「SDGs」や、地球温暖化をはじめとした地球規模の問題に対するアプローチを考えるために、水工学・土木学・資源エネルギー工学など、幅広い分野について学んでいます。特に所属している片桐先生の研究室では「水処理」を専門に扱っており、上下水処理の方法や、目の粗さが異なる膜を利用したろ過方法についての研究・分析を行っています。

この大学に入学して「良かった」と思えること

名城大学は文理融合型の総合大学で、学部学科が豊富な上、サークル・学食・資格取得に至るまで多くのサポートが充実しています。そして文系・理系という枠にとらわれずに交流ができ、さまざまな人達から刺激をもらうことができます。また大学内には新しく綺麗な施設が多いので、大学の居心地が良いことが魅力です。キャンパス内にはBOOK CAFEという本を読みながらくつろげるスペースなどもあり、自分に合った過ごし方ができます。

後輩へのアドバイス

将来の進路を決め、受験することは容易なことではないと思います。「自分がやりたいことは何か」「将来どうなりたいのか」といったことを、高校生である今だからこそできる勉強や部活動、遊びの中から見つけ出していってほしいと思います。そして、やりたいことをするために大学を選ぶ際は、ぜひ偏差値や知名度以外の要素も考えてみてください。大学での環境や、さらに先の就職まで想像しながら受験に挑めば、後悔はないと思います。応援しています。

充実した設備やプログラムで起業を目指す学生を応援

名城大学では、「M-STUDIO」という起業活動拠点を用意しています。
「M-STUDIO」内には、3Dプリンターやレーザーカッターなどが用意され、そこでものづくりをしたり、地元企業・スタートアップ企業の社員との交流をしたりすることができます。
また、どうやって起業すればよいのかわからない学生にも基本から学べる「EXPLORER」というアントレプレナー(起業家)育成プログラムも用意しています。
「ベーシック」では、短期集中型でアイデアの創出から事業化までの各種ノウハウやマインドセットの習得ができるプログラムになっています。
「アドバンスト」では、生み出したアイデアを形にし、世の中に出していく支援を受けられ、起業する際の不明点や困りごとが解決できる、あなたのアイデアの事業化を支援するプログラムです。
今後、社会や企業から必要とされる新たな価値やイノベーションを創出する力をこのプログラムを受講することで身に付けることができます!

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