めいじょう

名城大学

私立大学 愛知県

名城大学/志望理由

宇宙農業の研究員になり、新しい技術を生み出したい

顔写真
農学部 生物資源学科 3年 T.O.さん 三重県立津高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私は幼い頃から花や野菜など植物を見て触れる時間が好きでした。中学校時代は宇宙の奥深さと神秘に心惹かれました。勉強はあまり好きではありませんでしたが、植物と宇宙について学ぶことは一切苦痛と感じず、ワクワクが止まりませんでした。植物や宇宙について考える時間が増え、宇宙と植物を組み合わせることができないかと考えるようになりました。そこで、宇宙農業という分野が開拓されつつあることを知り、研究員になりたいと思うようになりました。

この大学を選んだ理由

実習教育と試験研究を行う農学部付属農場

名城大学農学部では、植物に関係する知識を基礎から応用まで幅広く学べるとともに、農場実習が充実しており、土や植物、動物に触れる機会が多いところに魅力を感じました。知識を得ることは非常に重要ですが、農学部付属農場での実習で実践することは知識を定着するうえで必要不可欠です。また、作物に触れることで、文字や写真からでは得られない感覚が掴めます。さらに、農場では栽培者の方々と交流する機会もあり、現場の声を生で聞けるので、自らの視野を広げる機会にもなります。

社会との関わり

植物の性質や農業全般について学びを進めていく中で、スーパーに季節関係なく新鮮な野菜や果物が当たり前のように並ぶ光景が特異なことに気付きました。植物には栽培適期があり、収穫できる時期が限られます。近年は物流技術の進歩により外国産の農産物が出回ることもありますが、施設栽培技術の向上で旬に関係なく国産農産物を供給できるようになりました。このような既存の技術をしくみから学ぶことで、宇宙農業でも活躍可能な新しい技術を生み出せる研究員になりたいと思います。また、人口増加による食糧不足が顕著になっており、栽培地を宇宙まで拡大することに大きな意味があると考えています。

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