名城大学/志望理由
「音」の不思議を探り音響学を中心とした分野を学びたい
都市情報学部 都市情報学科 3年
M.M.さん
岐阜県立可児高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
この分野を学ぼうと決めたのは、「音」の不思議を探りたいと思ったことがきっかけでした。小さい頃からずっと音楽に慣れ親しみ、いろんな音楽を聴くのが大好きで、いつも楽しく聴いていました。あるとき、ふと「なぜ音楽を聴くとこんなにも心が癒されるのだろう」「音にはなぜこんなにすごい力があるのだろう」と疑問を持ち、その答えを知りたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
名城大学 都市情報学部に、音響学を中心とした心理学や人間行動学など多くの分野を学ぶゼミがあると知り、所属を決めました。現在私は、音を聞くときに耳がどんなメカニズムで働くのか、音の物理的・心理的特性や耳が持つ機能について学んでいます。授業では、実際の音声や映像に加え、理解しやすいスライドが用意されていて、どのような情報処理が行われるかを図表を理解しながら学びます。音響学を学んでからは、耳への愛着が一段と増しました。
社会との関わり
名城大学の学びを通して私たちの日常にはさまざまな学問が広がっているのだと気付きました。高校生の時は教科書上の知識だけが学問だと思っていましたが、街中の音や景観、身の回りのできごとなどにも目を向けるようになりました。また、一つの学問がたくさんの事柄と繋っていることにも気付きました。都市情報学部では文理融合の幅広い学びがあるため、2つの全く関連のないような学問で共通点を見つけたり、一つの事象に対し、多角的にアプローチできるところが面白いと感じます。