鈴鹿大学/国際地域学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際地域学科(120名)
所在地
1~4年:三重
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際地域学部の偏差値を見るプロフィール
●主体的に学ぶ機会を通じて、実践力を身に付ける
●4年間必修の少人数のゼミを通し、課題発見力・解決力を培う
●少人数教育だから教員と学生の距離が近い
国際地域学科では、ビジネス領域、グローバルコミュニケーション領域の2領域があり、持続可能な社会の構築に必要な問題解決能力を養います。
【学生数】
295人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
20人(2023年5月1日現在)
国際地域学科
【講義・学問分野】
外国語(英語・韓国語・中国語)、異文化コミュニケーション論、国際関係学、歴史学、地域研究、スポーツ経営学、スポーツ心理学、スポーツ社会学、トレーニング科学、観光学、観光情報学、観光資源論、観光政策論、ニューツーリズム論、地域政策論、経営学、経済学、マーケティング論、ベンチャービジネス論、経営組織論 など
学部の特色
主体的に学ぶ機会を通じて、実践力を身に付ける
地域におけるさまざまな課題の解決に取り組む未来社会の担い手として、また外国語に強く、国際的にも活躍できる人材を育成します。フィールドワーク、PBL(課題解決型学習)、地域ボランティア、企業訪問、インターンシップなど企業や地域と実際に関わる参加型イベントを豊富に用意しており、実地学習を通じて専門知識への理解を深めるとともに、主体的に学ぶ機会を通じて、実践力を身に付けます。
4年間必修の少人数のゼミを通し、課題発見力・解決力を培う
1年次はレポートの作成方法やプレゼンテーションなどアカデミックスキルの基礎を身に付けます。2年次はPBL(課題解決型学習)に取り組み、課題発見力・解決力を養成します。3年次・4年次にはそれぞれの興味あるテーマに絞って学びを深めます。4年次演習では設定したテーマの研究に計画的に取り組み、最終的に4年間の集大成として卒業論文にまとめます。
少人数教育だから教員と学生の距離が近い
本学は、1か所にまとまったキャンパスでの少人数教育が最大の特徴です。教員と学生の距離が物理的にも心理的にも近く、気軽に相談できる関係性が築き上げられています。また、英語、中国語のネイティブ教員が複数在籍しており、外国語を積極的に使う機会にも恵まれています。
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学べること
国際地域学科
ビジネス、グローバルコミュニケーションの2領域で課題解決型学習に取り組む
国際地域学科には、ビジネス領域、グローバルコミュニケーション領域の2領域があります。2年次には、これらの2領域5コースの中から1コースを選び、課題解決型学習に取り組みます。また、3年次には少人数制の専門ゼミに所属することでさらに専門性を深掘りし、4年次には学びの集大成として、卒業研究に1年間かけて取り組みます。変化し続ける社会に対応するための高度な専門知識の修得と、国内外インターンシップや地域の企業訪問活動を通じ、これからのビジネスに役立つ知識・スキルを理論と実践の両面で学びます。
【授業・講義】
ビジネスに生かせる知識・スキルを理論と実践の両面で学べる
●「国際地域概論」
国際地域学部の専門的な学びは、1年次前期のこのコース共通科目から始まります。14人の学部教員が毎週入れ替わりで専門分野に関する講義を担当するオムニバス方式です。テーマも日本の移民・観光・外国人スポーツ選手に関わる諸問題から、アメリカ・中国・中央アジアの諸事情まで幅広い内容を取り扱い、グローバル化に直面する地域の将来と展望を考えます。
●「モータースポーツ論」
本学のある鈴鹿市は、モータースポーツの聖地として世界的に有名な町です。本科目は、鈴鹿サーキットの全面的な協力を得て、バックヤードツアーやボランティア活動、インターンシップなど、この地ならではの専門的・実践的な学びの場となっています。モータースポーツの運営についての知識を深め、さらに地域社会との関係まで掘りさげていきます。
●「スポーツ起業論」
スポーツビジネスは2016年に政府の掲げる「官民戦略プロジェクト10」の一つに採用され、明確に国策とされました。市場規模も2025年には2012年に比べて約3倍の15兆円市場への拡大が見込まれています。そこで、本科目では、スポーツビジネスに関する基本的知識の上に革新的事例を考察し、スポーツ産業における新規事業を創造できる能力を身に付けていきます。
●「ビジネスICT」
コンピュータの性能が飛躍的に向上し、ビッグデータと呼ばれる巨大なデータ集合を解析することでさまざまなことがわかるようになってきました。ビジネスマネジメントの観点からも、ICT(情報通信技術)やIoT(モノのインターネット)と呼ばれる技術がもはや不可欠となっています。この授業では、これらのしくみや具体的な応用事例について学び、これからのビジネスにつながる専門的知識を身に付けていきます。
アドミッションポリシー
国際地域学部 アドミッション・ポリシー
本学部では、ディプロマポリシーおよびカリキュラムポリシーに定めた教育を展開し、本学部が目的とする人材育成を行うために、入学の段階で次に掲げる三つの要素を備えた人物を求める。
≪知識・技能≫
(1)高等学校までの履修内容について、基本的な内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を備えている。
(2)本学部のビジネスとグローバルコミュニケーションに関する実践・研究に対して強い意欲を持ち、向上心および知的好奇心を有する。
≪思考力・判断力・表現力≫
(3)先入観や固定観念にとらわれずに多面的な観点から物事を体系的に捉え、課題を正しく認識・判断できる。
(4)発想を広げて独自の仮説を的確に導き出し、課題の解決に向けた思考力を備えている。
(5)自らの意見・主張を他者に分かりやすく明確に表現する能力を持っている。
≪主体性・多様性・協働性≫
(6)社会のさまざまな事象に主体的に関心を寄せ、学び続け成長する意欲がある。
(7)社会人・職業人として自己実現するためのキャリアプランを持っている。
(8)建学の精神「誠実で信頼される人に」に基づく人間性に関心を寄せ、異なる価値観を持つ多様な人間と協働できる。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
三重県鈴鹿市郡山町663-222
入試広報課
【フリーダイヤル】0120-919-593
【URL】
国際地域学部の主な就職先
■公務員湯浅広川消防本部■主な企業名中部国際空港旅客サービス、株式会社グリーンズ、四日市都ホテル、奈良日産自動車株式会社、トヨタ車体、三重交通、株式会社サンドラッグ 他
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