鈴鹿大学/私のイチオシ
国内旅行業務取扱管理者試験に合格
進路を考えるきっかけになった
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
ビジネスや観光、外国語など、さまざま分野について学びたいと思っており、その中でも観光関連の資格・検定において唯一の国家資格である「国内旅行業務取扱管理者」の試験にチャレンジしたことが印象に残っています。きっかけは「国際旅行業務論」の授業です。この授業では、観光・旅行商品の取引業務において欠かせない旅行業法令、約款、海外・国内旅行実務などの基礎知識を身に付けることができるほか、資格取得にもつながるため、熱意を持って挑むことができました。その甲斐があって、難易度の高い試験でしたが先生や友人のサポートもあり、初めてのチャレンジで合格することができ、とても嬉しかったことを覚えています。また、試験への挑戦を通じて自分の進路について考える、とてもよい機会になりました。
この学問のココがおもしろい
国際地域学科では、2年次になるとビジネス領域の「経営コース」「スポーツ科学コース」「観光コース」と、グローバルコミュニケーション領域の「英米コース」「アジアコース」の2領域・5コースから、自分の興味や関心に合わせてコースを選ぶことができます。幅広い分野の中で、私は国際的な分野の学びを深めています。「グローバルスタディ特殊講義」では、世界史や国際的な課題について学び、そのうえで自ら解決策を提示していく過程がとても面白いと感じました。また、「国際経営論」は、国際経営について実用的な内容を学ぶことができたため、将来自分がやりたいことを具体的にイメージすることができました。
キャンパスのお気に入りスポット
蔵書数13万冊を超える附属図書館がお気に入りです。Webからの貸出予約が可能なので、レポートを書くのに役立っています。また、自習はもちろん、グループでディスカッションをする場としても利用できるラーニングコモンズの機能が備わっている点も魅力です。そのほか、鈴鹿にある大学ならではの景色が楽しめる食堂もおすすめで、鈴鹿山脈や鈴鹿サーキットが一望できるパノラマが広がります。売店もあって便利なので、鈴鹿大学を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。