鈴鹿大学/志望理由
子どもと関わる経験を多く積める
学びの環境に魅力を感じました
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は小さい頃から子どもが好きで、将来は子どもに関われる仕事に就きたいとの思いから、鈴鹿大学に進学しました。具体的に進路を決めたのは、実習での経験がきっかけです。子どもたちが安心して活動できるのは、先生方が子ども一人ひとりと丁寧に関わっているからだと気づいたことでした。先生方の様子を見て「自分も子どもの笑顔を守りたい」「成長を支えられる人」になりたいと強く思うようになり、「幼稚園教諭・保育士になりたい」という気持ちが固まりました。
実習では部分実習を担当。子どもたちも活動を楽しんでくれたのですが、個人的には反省点や改善点が多く見つかりました。先生方が日頃気をつけていることや、年齢に応じた対応、準備の大切さがよく見え、自分も先生方のような保育士をめざしたいと思えた貴重な経験になりました。
この大学を選んだ理由
私の大学では、「あそび広場すずちゃん」という親子参加型の子育て支援事業を開催しています。外部から講師を招くこともあれば、学生が自ら内容を企画して運営することもあります。このように、学生のうちから実際に子どもと関わる経験を多く積むことができるところに魅力を感じ、鈴鹿大学を選びました。また、少人数教育で先生が学生一人ひとりを手厚くサポートしてくださるのも、この大学のいいところだと感じました。
社会との関わり
現代社会では、保育士不足や待機児童問題などが深刻化しています。その原因の一つに、保育士の業務負担の多さが挙げられます。大学の講義では、保育の現場にもICT機器を取り入れるなど、時代とともに保育のあり方が少しずつ変化していることを学びました。保育士の業務負担を軽減するためにタブレット端末を活用するなど、ICT機器は今よりも多く導入されていくことになると思います。そのような時代の変化に対応できるように、学生のうちから活用方法をよく学び、また保育者になってからも学ぶ姿勢を忘れずに励んでいきたいと考えています。