ながはまばいお

長浜バイオ大学

私立大学 滋賀県

長浜バイオ大学/バイオサイエンス学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

フロンティアバイオサイエンス学科(118名 うち臨床検査学コース 30名)
バイオデータサイエンス学科(70名)
アニマルバイオサイエンス学科(50名)

所在地

1~4年:滋賀

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●3年間で900時間もの実験に取り組み、専門性を高める
●最新の機器で最先端のバイオ研究に取り組める
●新入生の大学生活をサポートする学生チューター制度

生体物質、遺伝子、細胞、個体、生態系、生命情報など生命現象について学び、サイエンスイノベーションの時代に活躍できる人材をめざします。

【学生数】

884人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

58人(2023年5月1日現在)

【大学院】

バイオサイエンス研究科

フロンティアバイオサイエンス学科

【講義・学問分野】

■食農科学系/植物遺伝子工学、食品衛生学、細胞工学、生体分子応答学、植物生理学、生物生産学概論、応用微生物学、環境保全学 など
■生命工学系/生体高分子解析学、放射線概論、タンパク質工学、生理活性物質概論、生体材料工学、環境化学、糖質生物学 など
■生命情報系/生物情報統計学、ゲノム解析学、応用ゲノム解析学、構造生物学、生命情報科学専門実習、進化生物学、料理を科学する など
■専門実験/専門実験I(動物細胞系、植物環境系)、専門実験II(微生物系、生命化学系)など

〔臨床検査学コース〕
■講義系/遺伝学概論、病理学、免疫学、臨床血液学、臨床検査総論、臨床生理学、医学概論、医療情報学概論、医療安全管理学演習 など
■実習系/臨床生理学実習、血液形態検査学実習、血栓止血検査学実習、組織学・解剖学実習、病理学実習、臨床免疫学実習、臨地実習 など

バイオデータサイエンス学科

【講義・学問分野】

■データサイエンス系(情報科学)/数理科学(数学基礎、確率・統計、数理モデル)、生命情報科学概論、応用実習(データサイエンス系)、解析学、データ解析学、多変量解析学、機械学習理論 など
■データサイエンス系(コンピュータ科学)/コンピュータシステム基礎、人工知能概論、ネットワークと情報セキュリティ、データベース概論、応用実習(プログラミング系) など
■バイオサイエンス系/動物生理学、食品衛生学、医薬分子機能学、生体高分子解析学、薬理学、創薬科学概論、生理活性物質概論、生体材料工学、医療情報学概論、構造生物学 など
■専門実習・実験/専門実習(データサイエンス系)、専門実験(創薬科学系・医科学系)など

アニマルバイオサイエンス学科

【講義・学問分野】

■動物科学専門教育/動物生理学、動物生殖発生学、動物栄養学、発生生物学、フロンティア動物科学、湖北動物プロジェクト、病理学、ゲノム解析学 など
■食品衛生専門教育/食品衛生学、公衆衛生学、タンパク質工学、生理活性物質概論、応用微生物学 など
■食品・実験動物専門教育/実験動物学、実験動物学演習、栄養学、神経科学、免疫学、薬理学、食農フィールド科学演習、家畜飼養学実習 など
■生物多様性専門教育/動物生態学、動物系統分類学、進化生物学、水生動物学、野外調査実習、臨海実習、生物多様性実習 など
■専門実験/動物多様性系実験、食品・動物実験系実験 など

入学者・卒業者数

入学者数

177人
男女比
女子生徒数
68
男子生徒数
109
地元占有率
地元出身学生数
38
入学者総数
177

卒業者数

227人
就職者・進学者数内訳
就職者数
149
進学者数
62

学部の特色

3年間で900時間もの実験に取り組み、専門性を高める

豊富な実験で実践的な技術力を身に付ける

3年次修了までに900時間(アニマルバイオサイエンス学科は865時間)もの実験時間を確保。専門領域ごとに実験の専任教員と助手を配置し、個別にきめ細かい指導を行うなど、学生の意欲的な学びに対するサポート体制も万全です。
情報科学教育では、必修としてサイエンスイノベーションに対応したAI やデータサイエンスの基本を学びます。

最新の機器で最先端のバイオ研究に取り組める

各分野のバイオ実験に特化した充実の設備

透過電子顕微鏡や次世代シーケンサー、クロマトグラフィーなど、最先端のバイオ研究に欠かせない実験機器がそろっています。1年次からこれらの機器を活用して実験を行います。

新入生の大学生活をサポートする学生チューター制度

新入生約10人に1人の割合でチューターを配置

講義・実習への取り組み方、学生生活についてなど、1年次生が悩みを1人で抱え込むことがないように、先輩学生による学生チューター制度 “ぴあサポ” や、実験・実習のグループに対応したホームルームなどで1年次生の学びと生活をサポートします。

学べること

フロンティアバイオサイエンス学科

幅広いバイオ領域とデータサイエンスを深く学ぶ

生物学、農学、理学、工学、医学などの幅広いバイオサイエンス領域において、基礎から最先端までの知識と技術を段階的、総合的に学ぶとともに、データベース構築やプログラミングなども深く学び、データサイエンス時代の先端バイオサイエンス分野での活躍をめざします。

●臨床検査学コース
生命の尊厳と倫理観を重視したバイオサイエンス教育を基盤に、遺伝子治療時代に活躍する臨床検査技師として、医学とともにゲノム解析などのバイオの知識と技術を修得します。次世代の医療を担う医療人・臨床検査技師を育成します。

バイオデータサイエンス学科

データサイエンスを駆使して幅広く社会に貢献

バイオデータサイエンスとは、統計解析や人工知能などのデータサイエンス的手法を駆使して、生命科学分野で得られる莫大なデータに基づいて生命現象を理解していこうとする学問領域です。
バイオデータサイエンス学科では、データサイエンスに必要となる数学や統計学、情報学、コンピュータ科学の分野の知識や技術だけでなく、医科学や創薬科学をはじめとする幅広い生命科学分野の知識と技術も学ぶことで、社会のさまざまな事象についてデータサイエンス的側面からも支援できる人材を育成します。
自ら考える力や問題解決能力、表現力を身につけるためのアクティブラーニングやeラーニング、チュートリアル教育を活用した能動的な学習法を積極的に取り入れます。

アニマルバイオサイエンス学科

生命現象を理解し、食品や実験動物、環境の分野に生かす

個体レベルの生命現象の理解を基盤に生物の進化と多様性を学ぶ「生物多様性学」、実験動物の取り扱いを学ぶ「実験動物学」、家畜の生理や代謝について学ぶ「食品機能学」、食品分析を学ぶ「食品衛生学」の知識と技術を修得します。
さらに、データサイエンスの学びを取り入れることによって、論理的・実践的思考能力を修得し、医療や食の安心・安全などを通じて社会に貢献できる人材を育成します。

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