大谷大学/志望理由
「人」と「社会」の関係性の探究に夢中
社会学部 現代社会学科 2年
T.C.さん
北海道私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は今、人間関係について学んでいます。特に「同調圧力」に興味があり、人と人とが集まるからこそできる輪、その人がいるからこそ感じる空気や環境、「空気を読む」とは何なのかを考えたいと思っています。私が中学生、高校生の時から今までの数年だけをふりかえってみても、グローバル化、デジタル化は急速に進み、人との接し方、距離の取り方、コミュニケーション方法が大きく変化しました。そんな今だからこそわかることが、社会学にはあるのではないかと思ったのがきっかけです。
この大学を選んだ理由
大谷大学のオープンキャンパスに参加した時、社会学はどんな学問かを学び、何が得られるかがわかったことが大きかったです。また、社会の中の事象を調査するうえで、必要性の高いフィールドワークの授業が1年生から必修科目として組み込まれていることにも魅力を感じました。それぞれの研究内容によって適切な調査方法は変わりますが、入門として一から丁寧に調査方法や調査対象の選び方、相手が理解しやすく偏りのない質問の作成法などを学べるカリキュラムはとても大きな力になると考えました。
将来の展望
まずは、きちんと4年間で卒業し、その中で必要となる卒業論文の作成に向け、講義や日常生活を通して知識の習得や情報の収集を続けたいと思います。また、調査方法によっては学外に行き、誰かに協力してもらう必要が出てくるかもしれません。そうなったときスムーズに進むように、今のうちから多くの人と会話してコミュニケーション力を高めたり、授業内発表を通して人前で話す経験を積むなど、日常的に意識して行動することを心がけています。