大谷大学/志望理由
子どもの成長を喜べる小学校の先生に

教育学部 教育学科 初等教育コース 第2学年
寺本杏さん
滋賀県立東大津高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
先生をめざすようになったきっかけは、小学校時の先生との出あいです。毎年大縄大会が行われ、当時の私は連続飛びができないことが恥ずかしく、毎日の練習が憂鬱でした。そんな時に、担任の先生が何度も練習に付きあってくださり、おかげで私は連続飛びができるようになりました。その時、先生が誰よりも喜んでくれたことを今でも覚えています。生徒のために自分の時間を使い、成長を自分のことのように喜ぶ先生に憧れを持ちました。
この大学を選んだ理由
同じ目標を持ち、切磋琢磨できる仲間、少人数制ならではの手厚い指導、実践的な学び、駅すぐで通学しやすい立地など私が望む学習環境が全て整っていたため、大谷大学の教育学部を選びました。基本、15人程度のクラス単位での授業なので友達作りもしやすく、頼れる指導教員の先生も心強い味方です。現在は小学校教諭をめざし、国語や算数などの10教科や、ICT教育、学級づくりについて学習中。教える立場になることで気づくことも多く、毎日ワクワクしながら学んでいます。小学校でボランティアも行っており、教育現場を体験できるだけでなく、学びを生かす良い機会になっています。
将来の展望
将来の目標は小学校教諭です。教職アドバイザーの先生に相談し、教員採用試験の過去問題に挑戦。また、児童館でのアルバイトやこども食堂での活動を通して、小学生と実際に触れあう機会を大切にしています。これらの経験すべてが小学校教諭という夢につながると考え、日々努力しています。