京都精華大学/先輩の学生生活体験記
日本文化の幅広い学びを知る
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
大学で頑張っている「学び」
現在は伝統工芸やアイヌの歴史、妖怪、マンガ等、幅広い分野を学んでいます。ゼミでは神道について学び、グループ発表などを通してより多くの専門知識を学んでいます。ゼミでは、共通題材のテーマで人が集まることが多いですが、私が所属するゼミでは、神道以外にも、祭りや観光産業といった様々なテーマを扱っています。自分の知らない分野を知識としてより吸収することができ、メンバーそれぞれの個性も知ることができるのはとても面白いです。
この大学に入学して「良かった」と思えること
私は高校生の頃から、神道や伝統工芸品などの日本文化にとても興味がありました。京都という立地や、教員の専門分野が多様で、幅広く人文学を学べることが非常に魅力的でした。この大学で学んだ知識を活かし、今は御朱印を書く技法や伝統工芸品を作る実技的な技術を身に付けることが目標です。将来は日本文化に関連した職に就きたいと考えています。
後輩へのアドバイス
人文学科では歴史、文学、社会、日本文化と大きく4つの分野を幅広く学ぶことができます。また、そこから自分自身が興味を持ったことを深く学び、追求することができます。現在学んでいる、日本文化という括りの中には、伝統産業や芸能の他に、マンガなどのサブカルチャーが含まれているため、他の専攻と比べ、比較的自由な題材も扱うことができるという特徴もあります。多様な学びがしたい人にぜひおすすめしたいです。
●好き、どこにある?
大学で学ぶことって自分の興味・関心とどうつながっていくんだろう…?
このページでは、京都精華大学で学ぶ先輩が持つもつさまざまな「好き」がどのように広がったのかをのぞくことができます。ぜひチェックしてみてください!
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