京都精華大学/志望理由
学びや資格など希望が全てかなえられる学科で学ぶ

人文学部〈仮称〉* 国際教養学科*2/国際文化コース・国際日本学コース 2024年3月卒業
西田テオさん
北海道・北星学園余市高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
*2026年4月に国際文化学部から名称変更(設置届出予定)
*2〈仮称〉2026年4月開設予定(設置構想中)
※記載内容は変更になる場合があります。
興味を持ったきっかけ
ルーツの異なる人たちの「共生」に興味がありました。ハーフとは何か、ハーフよりダブルと呼ぶ方がよいのでは……というのは私自身の問題でもあり、現在も強い関心を持って研究しています。「海外体験を軸に世界の課題を発見・解決できる人に」という言葉に惹かれ、グローバルスタディーズ学科を選びました。また、日本で働く外国人、特に技能実習生が受ける差別や生活面の困りごとを調べることにも取り組んでいます。
この大学を選んだ理由
大学では国際問題や現代社会のあり方について研究したいと考えていました。また、フランス語をマスターすることや、高校の教職免許を取得したいという思いもありました。その全ての希望をかなえられると感じたのが、京都精華大学のグローバルスタディーズ学科でした。「国際社会に興味がある」「語学をマスターしたい」「資格を取りたい」などさまざまな目的を達成するための学びがあるので、夢に向かってがんばることができています。
社会との関わり
2年次から貧困問題を調べ始め、3年次の長期フィールドワークでフィリピンへ。2か月間滞在し、語学学校で英語を学びながら、スラムの子どもたちに食糧と教育の支援をするNGOでインターンとして活動しました。そこで接した子どもたちは、十分にご飯を食べることができず、学校にも行けません。家がなく路上で生活する子どももいました。日本では想像できない貧困の実態を知ることができました。そんな現地で見た光景や考えたことを、授業などで何度も発表してきました。