京都薬科大学/志望理由
140年の歴史が培った卒業生ネットワークが心強い
薬学部 薬学科 1年
内田陸利さん
静岡県・浜松市立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
自分は両親が医療従事者で、小さい頃から職場の病院に連れて行ってもらい、その仕事ぶりを間近で見ていたので、自分も将来は医療従事者として社会に貢献したいと考えるようになりました。
そして、高校では化学が得意科目で好きだったので、将来は得意な化学を生かせる職業に就きたいと思い薬剤師をめざすようになりました。
この大学を選んだ理由
京都薬科大学は、2024年に創立140周年を迎える歴史ある大学です。そのため製薬会社やCRO(医薬品開発業務受託機関)などの企業、病院、調剤薬局、ドラッグストア、公務員など多くの場所で先輩が活躍されており、学生にとって心強いネットワークがあります。さらに、薬剤師国家試験合格率が全国平均よりも高いのも京都薬科大学を進学先として選んだ大きな理由です。
社会との関わり
薬剤師について学ぶ中で、薬剤師はただ医師からの処方箋を受けて、その通りに医薬品を患者さんに提供するだけではないということが分かりました。処方箋が間違っていないかを確認し、疑問点があれば医師に確認をしたり、患者さんと積極的にコミュニケーションをとってニーズに応えるなど、多くのやるべきことがあります。薬剤師として仕事に就いたときに満足のいく活躍ができるよう、まずは講義や実習の場で正しい知識を身に付け、学びを深めていきたいと思います。