京都薬科大学/大学トップ
ここに注目!
- 社会を動かす薬学へ。
- 将来を見据えたキャリア支援を展開。幅広いフィールドで活躍
- 140年をこえる歴史に育まれた教育体制のもと高い研究力を養う
大学の特色

社会を動かす薬学へ。

本学は明確な教育理念に基づき構築された教育プログラムと、それを実践するための優れた教員および設備を有し、教育・研究への熱心な姿勢と活動が評価されています。
研究活動を軸とした科学教育を基盤に「薬学領域で光る人材」「薬学の枠を超えて活躍する人材」を育成します。
●薬剤師国家試験合格率 87.19%
2024年3月卒業生の合格率は87.19%と全国平均84.36%を上回り全国トップクラスです。
質の高い授業と指導、長い歴史の中で培った独自のノウハウを活かした教育の成果が高い実績につながっています。
●入学定員は360名
6年制薬学部で西日本1位の入学定員です。

日本の薬学の発展とともに進化してきた140年をこえる歴史を礎に、高度な研究力を養う

本学は1884(明治17)年、当時の京都府がドイツから招いた教師ルドルフ・レーマン先生の教えを受けた18人が設立した「京都私立独逸学校」をその礎としています。
日本の薬学の発展とともに進化してきた本学は、歴史と伝統があるからこそ学生の成長を後押しする自信があります。歴史の中で培われた薬学に対する先見性と多様な教授陣による質の高い教育。密度濃く学べる環境や長い歴史から生まれた広範囲な研究領域。さらに140年をこえる長きにわたる歴史は社会との強固な関係構築にも貢献しています。

6年制一貫教育で、高い資質と創造性を備えた薬剤師として成長

本学の大きな特色は「薬学の追究」と「人間教育」です。
教養教育から専門教育、実習・演習まで6年間一貫した教育を行うことにより薬学の専門的な知識と技術はもちろん、社会人としての常識や豊かな人間性も育みます。高度な知識とコミュニケーション能力を身に付けた薬剤師はチーム医療の中核的存在として、また薬を深く知る研究者として、さまざまな分野で必要とされています。
薬剤師という固定観念にとらわれず、学生が幅広く社会で活躍できる道をバックアップしています。
アドミッションポリシー
求める学生像
京都薬科大学は、「愛学躬行」を建学精神とし、Science(科学)、Art(技術)、Humanity(人間性)を兼ね備え、医療・創薬・生命科学の発展に貢献できる薬剤師の養成を目指しています。入学者は本学の建学精神や教育理念・教育目的をよく理解し、薬学を学ぶことに強い熱意をもってディプロマ・ポリシーに掲げた5つの素養を身につけることが必要とされます。そのために以下の能力を備えた者を、各種選抜試験を通して選考します。
AP1. 薬学を学ぶ上で必要な基礎学力を有している。(知識・技能)
AP2. 論理的に思考・表現し、自らの考えを的確に他者に伝えることができる。(思考力・判断力・表現力)
AP3. 自ら進んで物事の課題や問題点を考え、解決するために努力できる。(主体性)
AP4. 協調性を持ち、他者と円滑にコミュニケーションをとることができる。(協働態度)
参考:カッコ内の語句は以下の「学力の三要素」である。
1. 知識・技能
2. 思考力・判断力・表現力等の能力
3. 主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
教育環境

最先端の施設・設備・機器がそろい、快適に学べる

京都市山科区に位置する豊かな緑に囲まれたキャンパスは、甲子園球場の2倍以上の広さを誇り、高度な先端研究ができる設備や課外活動を楽しめる施設などが充実。
南校地には、国内の薬学系大学としては規模・設備・内容いずれも最高水準の機能を備えたバイオサイエンス研究センターを保有しています。
●躬行館(きゅうこうかん)
地上5階、地下1階建て、延べ面積約11,000平方メートルの学舎で、図書館と本学最大の講義室を設置。ほかにも最新設備を導入した講義室、セミナー室、研究室などを備え、快適な教育研究環境を提供しています。また、講義棟の1階には食堂やコンビニエンスストアも設けています。
●愛学館
1階の食堂や事務室をはじめ大小の講義室や実習室、研究室を完備しています。
●新校舎(名称未決定)
京都薬科大学の教育・研究環境の更なる充実を目的として、躬行館(図書館棟)北側に地上4階建ての新校舎を整備することが決定し、2024年11月から建築工事がスタートしました。
新校舎建築工事の工期は16カ月を計画しており、2026年2月竣工予定で、2026年度前期から、学生の皆さんの教育・研究活動の場として供用が開始される予定です。
新校舎には大人数の学生が共に学び合える450名収容の大講義室、先端的研究の核となる「シナジー研究施設」、学生の学びを支える「ラーニングサポートセンター(仮称)」、学生実習室の設置を予定しています。
未来をつくる研究トピックス
本学、京都工芸繊維大学、京都府立医科大学、京都府立大学の4大学が連携し、ヘルスサイエンス分野の教育研究を推進しています。
京都女子大学データサイエンス学部と連携し、「データサイエンス×医療・薬学」を切り口とした、より多様なかつ社会問題の解決に繋がる研究を進めています。
これまでの教育成果を基盤にデジタル医療への対応・進展を目指し、医療・製薬などにかかわるデータを取り扱う疫学研究、臨床研究、ビックデータ解析などを通じた共同研究を展開します。
安全で充実した大学生活をバックアップ!学習面や心のケアも安心
学生相談員制度や入学前のフォローアップ制度を導入し、学生を学習面から精神面までさまざまな方法でサポートしています。
●学生相談室
常駐する臨床心理士がさまざまな悩みについて適切なアドバイスなど、サポートを行いながら一緒に問題解決にあたります。
●入学前のフォローアップ制度
学校推薦型選抜合格者を対象に学修習慣の重要性を知り自立的な学修を促すため、入学前教育(スクーリング、入学前課題)を行っています。
●大学コンソーシアム
大学コンソーシアム京都に加盟。他大学が開講している科目の受講が可能です。
学部
【2025年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2025年度入学者対象】
入学金400,000円
授業料1,800,000円
教育後援会費30,000円
学生自治会費20,000円
同窓会入会費15,000円
合計2,265,000円
[学費等減免制度]
本学は、下記の学費等減免制度があります。対象者等の詳細は本学ホームページをご覧ください。
・高等教育の修学支援新制度に伴う授業料減免制度
・大学独自の授業料減免制度(経済的理由による授業料納付困難者)
奨学金制度
本学では高等教育の修学支援新制度をはじめとする日本学生支援機構奨学金のほか、大学独自の奨学金・授業料減免制度を設けています。
2026年度入学生を対象とした各種制度については、決定次第本学ホームページで公開します。
留学
※ご紹介している留学プログラムは中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2024年)
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 0人
1か月以上3か月未満 0人
3か月以上6か月未満0人
6か月以上1年未満0人
1年以上0人
住環境
本学は京都駅から東へ一駅の山科にあり大阪、滋賀はもちろん神戸、奈良からのアクセスも便利。近畿圏のどこからでも快適に通える魅力いっぱいのキャンパスです。
クラブ・サークル活動

学生のクラブ所属率は高く、多くの学生がいきいきと活動しています。
体育会系クラブ
剣道部、準硬式野球部、ラグビー部、サッカー部、バレーボール部、硬式庭球部、ソフトテニス部、空手道部、バドミントン部、バスケットボール部、陸上競技部、卓球部、サイクリング部、アメリカンフットボール部、ヨット部
文化系クラブ
写真部、華道部、茶道部、マンドリン部、軽音楽部、管弦楽部、美術部、ESS部、植物研究部、漢方医学研究部、京炎そでふれ!京躍華、合唱部(ユーベルコール)、らくしあ(ボードゲーム)
サークル・団体
ダンス、器楽、京薬祭実行委員会、学生自治会、Friwilly(子ども向け実験)、バドミントン など
大学院・併設の大学
高い学識と研究能力を身に付けた臨床薬剤師や研究者をめざす
臨床および基礎薬学に関する高度な学識と研究能力を有した指導的な臨床薬剤師、また国際的に活躍できる臨床および基礎薬学研究者を養成します。
●薬学研究科
薬学専攻博士課程(4年)

パンフ・願書
学生総数
学生総数
2272人
*2024年5月1日現在(学部生)
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | ○ | × | - | - | - | - | × | × | - | - | - |
所在地・アクセス
本学キャンパス
●京都市山科区御陵中内町5
JR東海道本線「山科」駅、地下鉄東西線「山科」駅、京阪京津線「京阪山科」駅から徒歩約10分
問い合わせ先
住所
〒607-8414
京都市山科区御陵中内町5
入試課
電話番号
(075)595-4678
URL
京都薬科大学についてのよくある質問
薬学共用試験とは何ですか?
学外実務実習に行くために必要な力があるかどうかを確かめる試験です。 詳細はこちら