佛教大学/卒業後の進路
勇気や元気、笑顔を届けられるディレクターになりたい
卒業後の進路:放送業界(アシスタントディレクター)
社会学部 公共政策学科 4年
八木日真理さん
京都府・私立女子高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
幼い頃からテレビが好きで、画面の中の世界へ行きたいという憧れがありました。大学2年生の時に配信アプリを利用する機会があり、自分の好きなことや気になるものを提供し、それを視聴者の方々に興味をもっていただけることのうれしさを知り、このうれしさを体感できる職であるテレビ番組を制作するディレクターになる道をめざすようになりました。学内の就職イベントやキャリアアドバイザーによる模擬面接などのサポートを活用し、夢を実現することができました。
キャリア選択のポイント
何事もうまくいかず落ち込んだ時に、テレビを視聴して励まされた経験があり、勇気や元気、笑顔を届けることができる職業に就きたいと思うようになりました。
他の職業と迷うこともありましたが、東京2020パラリンピックのボランティアに参加した経験が決め手となり、やはり多くの人に影響を与え、心に残るものを提供したいと思い、放送業界を選択しました。
今後の夢・目標
就職活動を進めて感じた、幼少期にニュース番組などをもっと視聴すべきだったという反省から、子どもたちが自分から進んで見たいと思ってもらえるニュース番組などを企画したいと考えています。そのために、わかりやすい言葉で表現される報道・情報番組の制作を実現できればと思っています。将来、子どもたちが社会の一員として活躍できるよう、メディアに関わる者としての責任を果たしていきたいです。