佛教大学/卒業後の進路
就職支援という仕事で、多くの人の人生をより良くしたい

卒業後の進路:エン・ジャパン株式会社
社会学部 現代社会学科 4年
人見健太郎さん
京都府立亀岡高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
中学校の時から後輩の面倒を見ることが好きで、漠然と人をサポートする仕事がしたいと考えていました。就職活動は2年の3月頃から始め、3年の夏にインターンシップに参加し、この企業に入社したいという気持ちが高まりました。
企業情報や就職活動の流れなどは、大学の「進路就職課」で実施されていたセミナーで教えていただきました。また、ゼミの教授にも進路について親身に話を聞いていただいたことで、自分が納得する決定ができました。
キャリア選択のポイント
就職活動では、民間の就活エージェントを利用していました。そこで自分が何をやりたいのかを聞いていただいたり、企業を紹介していただいたりしました。その時、就活生をサポートする仕事があるという発見があったと共に、自分もこのように就活生を支える仕事がしたいと考えるようになりました。
また、昨今転職が当たり前になっているということを知り、転職を希望されている人もサポートすることができる企業に入社したいと考えるようになりました。
今後の夢・目標
実現したいことは「より多くの人が仕事に対してポジティブに捉え、楽しく一生懸命に働く人を増やす」ということです。
現在、仕事に対してネガティブに捉えがちな人が少なくありません。実際、私の周りでも仕事に対するモチベーションが低い人が見受けられます。そのような人々がより楽しく、かつ一生懸命働くことができる場を新卒の就職活動だけでなく転職時にも提供することで、その人の人生をより良くすることができるのではないかと考えています。