立命館大学/志望理由
患者さんに負担をかけない新しい治療法を開発したい
生命科学部 生命医科学科 2年
清水款士さん
京都府・京都先端科学大学附属高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
医療分野に興味をもったのは、中学生の時のある出来事がきっかけでした。私の親戚が突然意識不明になり救急搬送されたのですが、最先端の治療方法によって意識が正常に戻り、とても元気になりました。
この時、親戚が助かってよかったと思っただけでなく、医療の進歩により救える人が増えることはすばらしいことだと思いました。この体験から、患者さんに大きな負担をかけない治療法の開発など、医学の発展に貢献したいと思い始めました。
この大学を選んだ理由
立命館大学の生命科学部を志望した理由は、医学に関するさまざまな研究が行われていることです。例えば、ヒトの体内に現れる反応を見て、病気の原因とメカニズムを発見する研究など面白い研究が行われています。
高校3年生の時、これらの研究内容に興味を抱きました。高校では生物を履修していませんでしたが、高校生物の内容と重複している授業や、授業でわからない部分を先輩方や先生方が個別に指導してくださる制度があり、安心して学べると感じたからです。
社会との関わり
多くの授業を受ける中で、近年、生命科学や医療技術の発展が驚くべきほど進んでいると実感しました。
例えば、遺伝子治療やゲノム編集の医学への応用においては、それぞれの患者さんの遺伝子情報に基づいて特定の治療を行うことができます。これらにより、患者さん一人ひとりへの最適な治療が実現しています。授業を通じて、新しい治療法が開発されることは画期的であると感じました。