京都医療科学大学/志望理由
先進の学修環境で診療放射線技師を専門に養成する大学に魅力を感じた
医療科学部 放射線技術学科 3年
大門昂生さん
滋賀県立玉川高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小さい頃から「人の助けになる仕事に就きたい」と思っていたので、自然と医療業界を志すようになっていました。診療放射線技師は、CTやMRIといった大きな医療装置を操作して、画像を撮影したり、撮影した画像を加工したりします。チーム医療の中でも重要な役割を担う専門職だと知り「かっこいい!」と思うようになったのがめざしたきっかけです。
この大学を選んだ理由
診療放射線技師をめざすようになり、すぐに大学選びを始め、京都医療科学大学の情報にたどり着きました。最初は、長い歴史をもつ診療放射線技師だけを養成する単科の大学であるという、それだけでインパクトが強かったです。
実際にオープンキャンパスに足を運ぶと、歴史の長い大学というイメージからは想像できないほど先進的なキャンパスで、実験実習室に新しい装置がずらりと並ぶ光景は圧巻でした。
さらに教授陣は各分野のプロ集団で、就職率や資格合格率も高い……。ここしかないと思い、ここ以外の大学を調べることはやめました。
将来の展望
京都医療科学大学では、国際交流プログラムとして、台湾・ベトナムへの研修が希望者向けに実施されています。
コロナ禍を経た今だからこそ、医療人にも専門性に加えて国際的な視野が求められると感じます。ここ数年、文化の異なる国との交流の機会がなかったことが残念でなりません。私はもう研修に参加できる学年ではないので、海外で活躍する卒業生とのオンライン面談などで刺激を受けていますが、これから学ぶ後輩たちには、これらの研修から多くのことを学び、国際感覚も身に付けて欲しいと思います。