京都医療科学大学/学部・学科
学べること
高いレベルで実施される臨床実習
●複数の施設を体験できる病院実習。視野や選択肢を広げる
臨床実習は同一医療施設で行うことが通例ですが、本学では、長期の実習期間中に複数の医療施設をローテーションできるよう、各施設と連携しています。
さまざまな医療施設での実習を通じて、視野が広くなり、また施設ごとの特徴を知ることで、進路希望の選択肢を広げることが可能になります。
●多くの卒業生が在籍する総合病院で実施
臨床実習は、本学卒業生が勤務する医療施設で行われます。卒業生が臨床教授として指導を行うことも本学の特長であり、安心材料です。
[主な臨床実習病院]
京都大学医学部附属病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、京都第二赤十字病院、大阪医科薬科大学病院、関西医科大学附属病院、京都第一赤十字病院、国立病院機構京都医療センター、京都桂病院、三菱京都病院、宇治徳洲会病院、京都中部総合医療センター、大津赤十字病院
特徴的な講義として他にはない「解剖学実習」プログラムを用意
診療放射線技師は、医師が診断できる画像情報を正確に提供することが求められるため、解剖学の知識が必要不可欠です。本学では、解剖学の講義にグループワークを取り入れるなど、知識の詰め込みだけにならないようレベルの高い講義を行っています。また、他学にはない珍しい講義として、実際の解剖実習(医学部の解剖実習室を訪問)でご献体に触れる機会を設けています。知識として役立つだけではなく、医療人としての自覚や覚悟を持つためにとても有益なプログラムが用意されています。
放射線のプロによる学びと単科大学独自の実践の場が用意されている
本学は診療放射線技師を養成する単科大学であることから、学内の教員はその道のプロが集まっていることが特長的です。診療放射線技師や放射線科医、更には薬学やプログラミング等の専門家など実務経験豊富な教員が多数在籍しているため、知識を深める講義と実践的な実験実習講義どちらも高水準の講義を用意しています。国家試験に合格するためだけの暗記ではなく、医療現場で活躍する診療放射線技師の理解につながる指導が充実しています。