京都美術工芸大学/志望理由
住宅や古民家のリノベーションで活躍できる建築士へ
建築学部 建築学科 2年
藤本ももさん
大阪府・私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校3年生の時、通学路上にあった一軒の古家が取り壊され、新しく家が建てられていく様子を毎日見ているうちに、建物に興味を持つようになりました。そして、将来は建築士になり、住宅や古民家のリノベーションで活躍できるような人材になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
二級建築士の受験資格を2年次修了時に取得でき、3年次で受験に挑むことができること、また資格試験のための授業が正課科目のため、卒業後にめざすことに比べ、負担が少なく受験に向けた勉強ができるところが魅力だと思いました。また、美術大学ならではのデザインの講義や演習があり、設計力やプレゼンテーション力を伸ばしていくことができる点も大きな理由でした。
1年次から実施される週1回の演習を通じて自分のやりたいことを探しながら、友人たちから刺激を受けつつ、充実した学生生活を送ることができています。
社会との関わり
京都の中心にある京都美術工芸大学では、建築と街との関係について学ぶことができます。入学当初から「建築物は地域の景観に大きな影響を与える」ということを幾度も学んできました。人々の暮らしは建築物と切り離すことができないため、地域や環境に見合った建築を設計することが重要です。
3年次に二級建築士に合格できるようさまざまなスキルを磨き、これからの社会で活躍できるような建築士をめざそうと思っています。