きょうとびじゅつこうげい

京都美術工芸大学

私立大学 京都府

京都美術工芸大学/志望理由

大好きなミニチュアに携わる仕事をめざす

顔写真
芸術学部 デザイン・工芸学科 3年 大坂朱音さん 熊本県・公立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

小さい頃から木工や裁縫など手を動かす作業が好きでした。人形やぬいぐるみで遊ぶことも好きでしたが、それと同じくらい人形の服や家を作ることが好きで、作業に集中しすぎて親に注意されることもありました。
中学校や高校で進路を決めるときは、具体的な夢が見つからずいつも悩んでいましたが、「常に頭の中にあって、やりたいこと」は、やはり“ものづくり”でした。時間を忘れるくらい没頭できることなら自分の武器になると思い、この進路を選びました。

この大学を選んだ理由

京都の街並みが好きで、「一人暮らしをするなら京都がいい」と思っていました。京都の美術大学に行くと決めたものの、私は美術予備校やデッサンスクールなどに通ったことがなく、専門的な知識や技術が足りていないのではと危惧していましたが、京都美術工芸大学は専門コースの選択が2年次後期からで、それまでは基礎をきっちりと身につけながら、さまざまな分野を幅広く学べると知り、とても魅力的だと思いました。
またキャンパスが京都駅からも比較的近く、交通の面でも便利だと思い、入学を決めました。

社会との関わり

大学に入ってから、「デザインは日常のどこにでも潜んでいる」と気づきました。街を歩いていて目につくポスターはもちろん、家の中の調理器具、ベッドや布団カバーなど、デザインは私たちの生活から切り離せないものです。そのため、例えば飲食店のメニューを見ても「私だったらもっと写真を小さくするな」「ここには、あのフォントの方がいいかも」などあれこれ思考を巡らせるなど、常にデザインについて考えています。また、授業でさまざまな素材やソフトに触れ、デザインの幅が多様に広がっていくのを実感しています。
大学のコンペでは、実際に企業の商品や看板のデザインに挑戦しました。この大学で学ぶことは、あらゆる面で社会と深く結びついていると感じています。在学中にものづくりに関わるさまざまなスキルを磨き、将来は、大好きなミニチュアに携わる仕事がしたいと思っています。

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