京都美術工芸大学/志望理由
設備が充実している環境で、より深く大好きな陶芸を学べる!

芸術学部 デザイン・工芸学科 陶芸コース 3年
三宅柊子さん
福岡県・九州産業大学付属九州高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
幼少期の家族旅行での陶芸体験がきっかけです。もともと、モノづくりが好きだったこともありますが、両親が芸術文化に触れさせようと積極的にさまざまな「体験」をさせてくれました。
そして小学5年生から陶芸教室に通い始め、そこで出会った恩師のおかげで陶芸がもっと好きになり、陶芸ができる芸術系の高校に進学。陶芸教室には、大学進学までの約7年間通っていました。
この大学を選んだ理由

京都美術工芸大学を選んだのは、学習のための施設や設備、道具がしっかり整っていて、よい環境で陶芸ができるという点と、オープンキャンパスでお会いした先生のもとで学びたいと思ったことが理由です。お話を伺った時の先生の熱量にとても感激したのを覚えています。
社会との関わり

大学では、芸術や陶芸に関して基礎から学び、演習・実技で専門性を磨きながら、「訴求力のあるデザインとは何か」を追求しています。経済・効率優先の社会においても、手間と時間をかけて造られたものに価値を見出し、人々が心豊かに生きていける文化芸術は不可欠なものだと考えています。
卒業後も芸術の世界に携わり、将来は陶芸家として自分の作品を残せたらうれしいです。