追手門学院大学/私のイチオシ
3か月間のTOP留学をひとりで乗り切った経験が大きな自信に

※掲載内容は取材時のものです
コレ知ってる?
国際学科のグローバルスタディーズ専攻では、4年間に2回留学することができます。そのうちのひとつ、「TOP留学」は、世界大学ランキングの上位に位置するトップクラスの大学で3か月間学ぶプログラムです。入学前から「ぜひ行きたい」と考えていましたが、出願するにはクリアしなければならない基準があります。そのため、1年次に参加した最初の留学から帰ってきてすぐにTOEIC対策を中心に準備をスタート。3年次には730点までスコアを伸ばすことができ、念願だったカリフォルニア大学 バークレー校(以下、UCB)へのTOP留学を勝ち取ることができました。
この学問のココがおもしろい!
UCBで受講したのはグローバルスタディーズ、天文学、女性学の3科目。どの授業も最初のうちは英語のスピードにまったくついていけず、能力不足を痛感。予習と復習に加え、早起きして英語の勉強も始めましたが、とにかく何時間勉強しても足りない、追いつかないと感じていました。
授業はディスカッションが中心で、こちらも自信がなかったのですが、現地の学生がたくさん話しかけてくれたおかげで自分からも積極的にコミュニケーションを取れるようになり、放課後や週末に食事や遊びに行く友人もできました。休みを利用してサンフランシスコやロサンゼルス、カナダのバンクーバーに旅行したのはいい思い出です。
留学では辛いこともありましたが、毎日できたこと・がんばったことを見つけて自分をほめることで、モチベーションをキープ。そして2週間に1回の国際学科の先生とのオンライン面談では、とても励まされました。
キャンパスのお気に入りスポット
私のオススメは「English Cafe at Otemon (E-CO・イーコ)」です。海外からの留学生やバイリンガルのスタッフの方と気軽に交流する中で英語力を磨ける学習スペースで、定期的にワークショップやイベントも開催されます。
英語の勉強や留学で自分が苦労した経験から、がんばっている人の力になりたいと思い、今、E-COのスタッフとして活動していて留学をめざす下級生にアドバイスなどを行っています。追手門学院大学に来た時は、ぜひ遊びに来てください!