おおさかいかやっか

大阪医科薬科大学

私立大学 大阪府

大阪医科薬科大学/医学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

医学科(≪6年制≫112名)

所在地

1~6年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

医学部の偏差値を見る

プロフィール

●グローバルに活躍できる医師を育成
●「臨床テキストブック」(膨大な量になる学習資料・教材を電子データ化)を自己学習に役立てる
●診療参加型の臨床実習で技能を磨く

本学部のカリキュラムは医師が持つべき自主性と伸びしろを見据えています。そして、優れた人材を輩出してきた歴史と実績を持つ大学として、社会に貢献できる医師を育てます。

【キャンパス】

本部キャンパス

【学生数】

678人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

436人(2023年5月1日現在)

【大学院】

大阪医科薬科大学大学院/医学研究科

医学科

【講義・学問分野】

生命科学、医学心理学、医学英語、人体構造実習、早期体験実習、基本的臨床技能実習、PBL(内科学、外科学、神経精神医学、小児科学、放射線医学、臨床検査医学、救急医学、リハビリテーション医学 ほか)、法医学演習 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

110人
男女比
女子生徒数
38
男子生徒数
72
地元占有率
地元出身学生数
30
入学者総数
110

卒業者数

111人
就職者・進学者数内訳
就職者数
107
進学者数
1

学部の特色

グローバルに活躍できる医師を育成

海外15の大学・機関と国際交流協定を締結し、各国から広く海外留学生を受け入れるとともに、医学部生にも積極的な海外留学を推奨しています。幅広い視野を持った、国際舞台で活躍できる医療人をめざすうえで、語学力の向上は必須。1年次の「国際言語文化1(英語)」をはじめ、英語評価検定試験であるTOEFL受験を義務づけるなど語学教育も充実させています。

「臨床テキストブック」(膨大な量になる学習資料・教材を電子データ化)を自己学習に役立てる

医学・医療の世界は日々進歩し、知らなければならない知識、伝えなければならない技術は膨大な量になっています。本学は学習資料・教材を電子データ化し学生に「臨床テキストブック」として配布しています。「いつまでにどの項目を学ぶべきか」というプロセスを提示して自己学習を促し、本学の伝統「自主自学」を受け継ぎ、自ら学ぶ習慣を身に付けることを狙いとしています。

診療参加型の臨床実習で技能を磨く

4年次の1月から始まる「コア・クリニカル・クラークシップ」では、スチューデントドクターとしてキャンパス内の附属病院全32診療科を回ります。臓器別に大きく13コースに分けられ、診療科の壁を取り払い、内科と外科を連動させた臨床実習を行っています。症例や患者さんから学んだことを消化していくことによって、医師として生きていくためのコアな部分が形成されていきます。

学べること

医学科

「早期体験実習」や「医学心理学」で医学を基礎から学ぶ

入学直後に附属病院で「早期体験実習」を行います。外来の患者さんをエスコートして患者さんの視点で病院のしくみを観察します。薬剤部、栄養課、病院ボランティアなど各部署の業務の一端も体験し、病院機能を学びます。この実習を通して、医療現場に求められる幅広い経験を積み、医師になるための6年間の学びの礎とします。
また「医学心理学」では心の発達から欲求のメカニズム、日常生活におけるストレッサーまでを体系的に学び、医療場面における患者のストレスに対する気配りの基本を身に付けます。

【授業・講義】
カリキュラムの中心となる「アクティブラーニング」

具体的な症例をもとに教員と学生が一体となってディスカッションしながら課題発見から解決までをめざす授業です。3年次は臓器別コース、4年次はさらにライフステージ別コースが加わり具体的症例に取り組みます。例えば「消化器」がテーマなら、消化器の正常・異常、内科・外科、基礎・臨床と消化器にまつわる全てを学びます。ライフステージ別コースでは、新生児から高齢者までの人の一生を視野に入れながら高度先端医療だけでなく、地域医療にも対応できる基礎力を養います。単に病気を診るのではなく、人全体を診る視点を持てるようになることが狙いです。

アドミッションポリシー

求める学生像

医学部では、次のような学生を求めています。

1. 医学を学ぶ明確な目的と意欲をもっている人
2. 医学を学ぶために必要な基礎学力、応用力、思考力、判断力、表現力をもっている人
3. 人に対する思いやりと豊かな人間性、および高い倫理性をもっている人
4. 他の人の意見を尊重し、コミュニケーション能力を涵養できる人
5. 知的好奇心と探究心をもって、自ら生涯にわたり課題の発見と解決に取り組むことのできる人
6. 柔軟な思考ができ、多様化と国際化に向かう現代社会に適応できる人

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