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- ここに注目
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- 医学部・薬学部・看護学部が連携・融合した教育を展開
- 「先進先端医療と地域医療」幅広い医療を学ぶ
- 国内外で行う臨床実習で学びを深める
大学の特色
医学部・薬学部・看護学部が連携・融合した教育を展開
「大阪医科薬科大学」では新大学のビジョンとして6つの方針を掲げ、教育・研究・医療を中心とするCenter of Communityとして本邦有数の医療系総合大学をめざします。
1)Innovation(今、行うべき教学改革)
2)Interprofessional Education(医薬看連携教育)
3)Translational Research(基礎←→臨床研究の橋渡しとOnly Oneの研究拠点の形成)
4)Globalization(教育・研究のグローバル化)
5)Social Contribution(社会貢献活動と社会的責任)
6)Transparency(情報発信とガバナンス強化による透明性の確保)
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医学・薬学・看護学のIPE(専門職連携教育)により次世代の医療人をめざす
患者さんに適切な医療を提供するためには、数多くの医療従事者の力が必要です。例えば、外科手術では執刀医のほか、サポートする医師、看護師、臨床工学技士などがいなければ手術は成り立ちません。また術後、退院に向けて主治医のほか薬剤師、看護師、理学療法士、作業療法士、医療ソーシャルワーカーなどの役割が必要になります。本学の附属病院ではチーム医療を実践。実習では他職種がどのように連携しているのか、どれだけの専門スタッフが患者さん1人に関わっているのか、他職種の人ともスムーズにコミュニケーションを取るにはどうすればいいかなどを学ぶことができます。
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教育環境

駅前という恵まれたアクセスで通学のストレスを軽減(医学部・看護学部)
医学部6年間、看護学部4年間の学びにおいて、通学環境は大切です。医学部・看護学部キャンパスは、通学環境に優れた駅前立地が魅力。JR、阪急の2線を利用でき、しかも阪急「高槻市」駅下車すぐ、JR「高槻」駅下車徒歩約8分の好立地です。京都や大阪まで約15分、神戸にも約40分という好アクセスは、学外での文化教養の修得にも役立つでしょう。
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充実した施設を活用して学べる
●医学部・看護学部
31の診療科、14の中央診療部門、許可病床数832床を有する本学附属病院は北摂地域の基幹病院です。高度な医療を提供するだけではなく本学学生の主な実習先でもあり、教育研修病院の役割も果たしています。
病院内に設置された医療技能シミュレーション室は最新の機能シミュレータや基本手技修得のための機器が充実。外科手技や看護技術の練習など臨床技術の修得や向上のために365日24時間利用可能で、医師や看護師だけでなく、学生も多く利用しています。
また約220,000冊の蔵書を有する図書館は平日午後11時まで利用でき、医学生や研修医だけでなくベテラン医師のさらなる学びも支えます。
●薬学部
四季の自然に彩られた高台にある雄大なキャンパスに、高度な講義、実習を実現する充実した環境を整備。さらに、RI(放射性同位元素)研究施設や動物関連研究施設、中央機器研究施設など最新の薬学研究を実現する設備が整っています。今後もますます広域になる研究対象、変化する時代のニーズに対応していきます。
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万全の試験対策で薬剤師国家試験合格をめざす(薬学部)
薬剤師国家試験に向けた以下のプログラムを実施しています。
・複数教員制
・学習到達度に合わせた担任制、特別講義の実施
・学習到達度の自己分析を可能にする複数回の模擬試験の実施
・自分のスケジュールに合わせていつでも問題演習が可能なモバイル学習システム
きめ細かな指導とアドバイスにより合格をサポートしています。
最近の薬剤師国家試験は、第106回(令和3〈2021〉年2月実施)薬剤師国家試験の合格率は、全国平均85.55%に対し、本学は93.17%でした。
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学部
【2022年度入学者対象】
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
大阪医科薬科大学の偏差値
基本情報
学費・奨学金
納入金【2022年度入学者対象】
●医学部
「至誠仁術」入試(専願制)を除く各入試の入学者
〔初年度納付金〕
合計:6,485,000円(入学金1,000,000円、授業料年額1,880,000円、実習料年額345,000円、施設拡充費年額1,260,000円、教育充実費年額2,000,000円) うち入学時納付金は4,180,000円
〔2年次以降納付金〕
合計:4,985,000円/年
※別途、PA会費100,000円(年額)、学友会入会金5,000円および年会費10,000円が必要です。
「至誠仁術」入試(専願制)の入学者
〔初年度納付金〕
合計:4,682,500円(入学金1,000,000円、授業料年額1,880,000円、実習料年額172,500円、施設拡充費年額630,000円、教育充実費年額1,000,000円) うち入学時納付金は2,910,000円
〔2年次以降納付金〕
合計:3,432,500円/年
※別途、PA会費100,000円(年額)、学友会入会金5,000円および年会費10,000円が必要です。
●看護学部
〔初年度納付金〕
合計:1,900,000円(入学金300,000円、授業料年額1,100,000円、実習料年額200,000円、施設拡充費年額300,000円) うち入学時納付金は1,100,000円
〔2年次以降納付金〕
合計:1,600,000円/年
※保健師国家試験受験資格(保健師科目)選択者は、4年次に実習料として100,000円/年が別途必要になります。
※助産師国家試験受験資格(助産師科目)選択者は、4年次に実習料として300,000円/年が別途必要になります。
※別途、PA会費20,000円(年額)、学友会入会金5,000円および年会費10,000円が必要です。
●薬学部
〔初年度納付金〕
合計:2,200,000円(入学金400,000円、授業料1,200,000円、施設・設備費600,000円)
※上記のほかに次の諸会費(代理徴収)が必要です。
学友会(学生自治会)入会金1,000円(初年度)・学友会費5,000円(年額)、育友会費(父母会)18,000円(年額)、同窓会入会金20,000円(初年度)・同窓会費(10年分)20,000円(6年次)
※薬学科は、5年次以降に予定されている学外での病院・薬局実務実習に必要な費用は大学が負担します。
奨学金
●医学部
入学時特待生制度
本学入学者について、一般選抜(前期)1次試験合格者上位75名は入学手続時納付金が2,420,000円減免され、1,760,000円(入学金1,000,000円、授業料640,000円、実習料120,000円)となります。
医学部学費減免制度
対 象:医学部「至誠仁術」入試に合格し、入学した者
金 額:6年間にわたり実習料、施設拡充費、教育充実費の半額を減免
医学部奨学金
貸与期間:1年間(次年度以降も再出願できます)
貸与額:年額1,700,000円程度(無利子)
貸与人数:30名以内
仁泉会奨学金(同窓会)
貸与期間:1年間(次年度以降も再出願できます)
貸与額:年額600,000円程度(無利子)
貸与人数:5~7名
鈎奨学基金
給付額:年額500,000円(2019年度実績)
給付人数:2名・女子のみ
●看護学部
入学時特待生制度
給付額:1名あたり500,000円
給付人数:入学者のうち、看護学部一般選抜(3科目)の成績優秀者上位4名
看護学部給付奨学金
対 象:成績・人物ともに優秀であって経済的事由があると本学が認める者
給付人数:1年生を除く各学年4名
金 額:1名あたり500,000円
看護学部学費減免制度
対 象:看護学部「至誠仁術」入試(専願制)に合格し、入学した者
人 数:3名
金 額:年間の実習料、施設拡充費を1名あたり500,000円減免
●薬学部
入学時特待生制度
給付額:1名あたり600,000円
給付人数:公募制推薦入学試験合格者成績上位30名および一般入学試験A合格者成績上位40名
特待奨学金
学業、研究その他の分野で優れた学部学生7人を対象に年額100,000円~300,000円を給付します。
一般奨学金
経済的事情で学業もしくは研究の継続に支障をきたしている学部学生・各年次20人を対象に月額30,000円を給付します。
特別奨学金
経済的事情で学業もしくは研究の継続に著しく支障をきたしている学部学生を対象に月額15,000円の給付と35,000円を貸与(無利息)します。
PA会奨学金
学資の支弁困難な学部学生を対象に月額40,000円または80,000円を貸与(無利息)します。
PA会学費融資制度
在学中に家計が急変し学費の納入が困難になった学生への救済制度。一定条件に当てはまる学部学生を対象に3年分の学費相当額を貸与(無利息)します。
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クラブ・サークル活動

【医学部・看護学部】
体育会系、文化会系合わせて38のクラブ・同好会があります。体育会系は「西日本医科学生総合体育大会」で実力を競い、文化会は一般的な文化系の分野から医療系分野までさまざまなクラブが活発に活動しています。多くの学生がクラブ活動を通してチームワークを身に付け、目標を達成する喜びを経験しています。
【薬学部】
現在、25の団体(体育局17、文化局8)が公認され、全学生の6割近くがいずれかのクラブに所属しています。各クラブとも講義や実習の合間を縫って練習やミーティングを行い、他大学との交流試合やセミナー、学内外での展示発表、舞台発表等に向けて活動しています。体育系の各クラブ毎に参加リーグ等は異なりますが、関西学生連盟、関西医歯薬学生連盟、また薬学部学生の全国および関西薬学生連盟等の大会に参加しています。さらにいくつかの大学との交流試合(または対抗戦)等が定期的に行われています。本学部では、各クラブに教職員を顧問およびアシスタントとして委嘱し、クラブ活動の指導・助言に当たっています。
体育会系クラブ
【医学部・看護学部】
アルペン部、空手道部、弓道部、剣道部、硬式テニス部、ゴルフ部、サッカー部、柔道部、水泳部、スキー部、ソフトテニス部、卓球部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、バドミントン部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、ハンドボール部、準硬式野球部、ヨット部、ラグビー部、陸上競技部
【薬学部】
アルペンスポーツクラブ、柔道部、バレーボール部、弓道部、ソフトテニス部、ハンドボール部、剣道部、卓球部、フィールドウォーカーズ部、硬式庭球部、バスケットボール部、ラグビー部、硬式野球部、バドミントン部、陸上競技部、サッカー部、ダンス部
文化系クラブ
【医学部・看護学部】
ESS部、華道部、管弦楽部、グリー部、軽音楽部、国際交流部、茶道部、写真部、小児ボランティア部、ダンス部、東洋医学研究会、美術部、文芸部、Life Support Club、メディカルトレーニング部、マイコン部
【薬学部】
E.S.S.部、コーラス部、フォークソング部、漢法医学研究部、茶道部、旅行写真部、軽音学部、美術部
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大学院・併設の大学
医療・看護・薬学分野の先端科学と医療を発展・継承することのできる人材になる
●医学研究科/博士課程(4年)
「予防・社会医学研究」「生命科学研究」「高度医療人養成」「再生医療研究」「先端医学研究」の5コースを設置し、目的に沿った幅広い臨床力を養います。同時に社会人入学試験、外国人留学生入学試験制度を導入。長期履修制度により社会人入学試験で入学した臨床医、開業医、または本学に勤務するレジデントなどの身分を有する大学院生、やむを得ない事情が生じた大学院生のうち希望者を対象に標準修業年限(4年)を超えて一定期間(5年)にわたって修了をめざせるように配慮しています。また、初期研修3年目の研修医やレジデントが早期に大学院に入学して研修と連動させながらキャリアを積むことも可能です。
●医学研究科/医科学専攻修士課程(2年)
「医療科学コース」では、附属病院や研究施設での演習を通して、各学生がこれまでに修得してきた専門領域を実地医療の課題解決に活用できる能力の獲得をめざします。「社会健康医療学コース」では、データを理解し活用できるデータリテラシーをもとに、医療・健康・福祉分野における課題を把握・分析し、科学的根拠に基づいた計画立案・評価ができる能力の獲得をめざします。
●看護学研究科/修士課程(2年)・博士課程(3年)
修士課程には2コースを設置。「高度実践コース」は、医療最前線で活躍する看護職者のキャリア開発のニーズに応えるべく「専門看護師」の資格取得を目的としています。がん、精神、地域、老人、小児や母性など全部で13の専門看護分野が特定されており、資格取得には5年以上の実務経験(うち3年以上は専門看護分野での実務経験)を有し、修士課程修了者で所定の単位を取得する必要があります。「教育研究コース」は看護研究のための人材育成をはじめ、看護教育者、実践現場における看護教育指導者となる人材育成を目的としています。本学の大学院看護学研究科は実践に根差した看護教育研究に軸足を置いた指導が特長。
修士課程の後に続く博士課程では、看護学をより発展させ、その成果を社会に発信していくために自立して研究活動できる高度な研究能力を持った教育研究者や指導者を育成する教育課程を編成しています。
●薬学研究科
〈薬学専攻〉博士課程(4年)
創薬化学領域、生物・予防薬学領域から、医療薬学領域、薬学臨床領域のそれぞれにおいて必要とされる実験技術・手法及び情報などを共有し、共同研究を展開することによって、統合された、より高度な研究を推進することができ、さらに学生の教育を有機的に連携することが可能です。
〈薬科学専攻〉博士前期課程(2年)・博士後期課程(3年)
分子構造学・機能解析学領域、創薬化学領域、生命・環境科学領域における先端的な研究および知識・技能の教授を通じて、優れた国際的視野を持つ研究能力を備えた研究者・技術者となることのできる人材を養成します。
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パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授101人、准教授73人、講師85人、助教297人
*2021年5月収集情報
学生総数
2911人
*2021年5月1日現在
新入生総数
514人
*2021年5月収集情報
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その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 海外留学 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | 約33 | 約31 | 約3 |
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所在地・アクセス
本部キャンパス(医学部)
●大阪府高槻市大学町2-7
阪急京都線「高槻市」駅すぐ、またはJR京都線「高槻」駅から徒歩約8分
本部キャンパス(看護学部)
●大阪府高槻市大学町2-7
阪急京都線「高槻市」駅すぐ、またはJR京都線「高槻」駅から徒歩約8分
阿武山キャンパス(薬学部)
●大阪府高槻市奈佐原4-20-1
JR京都線「摂津富田」駅または阪急京都線「富田」駅下車後高槻市営バス「JR富田駅」より4番乗場で「大阪医科薬科大学(薬学部)」行または「公団阿武山」行で「大阪医科薬科大学(薬学部)」下車すぐ
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問い合わせ先
住所
●医学部・看護学部/入試・広報課
●薬学部/入試広報課
電話番号
●医学部・看護学部(072)684-7117
●薬学部(072)690-1019
URL
https://www.omp.ac.jp/ompu.html
その他
●医学部・看護学部
【URL】https://www.osaka-med.ac.jp/
【Eメール】nyushi@osaka-med.ac.jp
●薬学部
【URL】https://www.oups.ac.jp/
【Eメール】e-exam@gly.oups.ac.jp
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