大阪学院大学/志望理由

私が教員になりたいと思ったきっかけは、高校時代の先生との出会いです。
私たち生徒を何よりも気にかけてくださり、その熱心さに心を打たれました。常に誰よりも忙しそうですが誰よりも充実している、そんな様子に心ひかれました。一日の多くを学校で過ごす生徒の生活をより充実したものにしようと奔走する、それが本懐だと言わんばかりの姿を見て、「自分も同じような先生になりたい」と思うようになりました。
また、世の中のさまざまなものはプログラミング制御により動いています。社会をより便利にするために必須と言ってもよいプログラミング技術について、広く伝えられる教師になりたいと思いました。

高校で学んでいた情報学の知識を深めることができ、教員免許（情報）も取得できる点が、大阪学院大学を選んだ大きな理由です。
情報学部では、プログラミングやネットワーク、人工知能など、進化し続ける情報学の先端を学び、社会で活躍できるスキルを習得できます。また、学内で開講される資格講座を活用することで、自分に足りない技能や知識を身につけることができます。

高校の情報科教員の免許取得をめざしています。
また、ゼミでは現在、モデリングからアニメーション、プログラミングまで全てを自分たちで行い、ゲームを制作しています。一つのプロジェクトを完遂させるためには、多くの人たちがそれぞれの分野の知識を持ち寄り、関わり合いながら制作を進めていくことが重要であると実感しました。
卒業後は、これらのスキルを生かし、生徒が少しでも情報科目に興味を持てるように教えられる教員になりたいと思っています。