大阪経済大学/卒業後の進路
熱心なサポートと幅広い業界の就業体験により第一志望に内定
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
きっかけは、大学2年の秋に学内で開催された就職ガイダンスです。就職課職員の方から「就職活動の実態」や「個別面談の活用方法」など、現状の就職活動について丁寧かつ分かりやすい説明がありました。この就職ガイダンスがあったからこそ、早期から就職活動をすることができ、納得のいく進路決定を実現できたと実感しています。
特に、就職課の「個別相談」には大変お世話になりました。エントリーシートの書き方、面接時の自己表現方法などの悩みを親身になって聞いてくださり、就職力をより高めることできた場所でした。また、合同企業説明会や、難関企業の内定をめざし就職力を最大限に伸ばす「大樟塾」の存在など、就職活動に対し多くのサポートがあります。そのおかげもあり、第一志望群の複数企業から内定を頂くことができました。
キャリア選択のポイント
決め手はインターンシップです。就職活動開始当時は、どのような職業に就きたいかまったく想像がつきませんでしたが、幅広い業界のインターンシップに参加することで、各業界の特性について理解を深めることができました。
その後、自己分析を続けるごとに将来の理想像が明確になっていき、「地元関西の地で『責任感』『使命感』を強く持ち、人々の生活を根底から支えることができる仕事に就きたい」といった就職活動の軸を作ることができました。
インターネットなどで業界研究することも大変重要ですが、インターンシップに参加することによって、仕事の一部を身をもって体験できることは、自身の経験値にもなると感じています。
ぜひ、インターンシップには積極的に参加し、ここで働きたいと思える業界、企業を見つけてください。
今後の夢・目標
入社後は、営業スタッフ業務に実直に取り組み、社内で行われる接遇サービスコンテストで優勝したいです。
大阪・関西万博開催やグローバル化、コロナ終息の観点から、将来はさらに海外のお客様が増えると思われます。そこで、海外のお客様でも円滑に接客ができるよう英語の勉強にも取り組み、全ての方にご満足いただけるような接客を心掛けます。
また、鉄道業界は仲間との協力が必要不可欠です。そのため、日々コミュニケーションを積極的に取り、職場の方々との信頼関係を構築したいと考えています。そして将来は、沿線周辺のさらなる地域活性化に挑戦し、阪急ブランドの向上をめざして後輩の人材育成や阪急ファンの獲得に貢献していきます。